近頃、ギャラリーにカフェなどが都内に急増しています。
今に始まったことではありませんが、特に馬喰町や小伝馬町など、一昔前まではオシャレなカフェと結びつきが無いような場所に、次々と新店舗がオープンしています。
これは一体何故なのでしょうか?
もし、機会があれば1日を使って足を伸ばしてみて欲しいのですが、そんな下町のカフェやギャラリーは、ほぼリノベーションされた場所ということに気付くと思います。
元々、小さな工場や問屋さんが多かった場所だけに、案外格好良くギャラリーにはぴったりな空間が多く残っているのです。
当然、土地柄、都心に比べれば家賃的なものも安いでしょうし、独特のユルい雰囲気が、店舗の味わいと魅力をより際立たせてくれます。
恐らく、一度ハマったら抜け出せないような力も持っているのかもしれませんね。
下町に行って浅草周辺の老舗巡りも粋ですが、カフェ&ギャラリー巡りもなかなかオツなものですよ。
是非、新しい東京を楽しんでみて下さい!