アートを感じる文章であったり、詩、歌詞もそうですが、素晴らしい文章に出会った時に感動は言い表せられませんよね。
文章というものは読むだけで、勇気づけられたり、考えさせられたり、非常に様々な感情を引き出してくれます。
さて、そんなアート的な文章なのですが、なんとなく声になってしまうとイマイチ伝わりづらくなりませんか?
まぁ、素晴らしい声を持つ方や、その方をイメージされて作られた言葉であれば響きますよね。
しかし、発声目的で作られてない言葉というのは、読むための物ではないのでどうも違和感があります。
その違和感さえ楽しめるアーティスィックな見せ方であれば面白いですが、なかなかムズかゆいものです。
喋り言葉と書き言葉は確実に違うということは分かるのですが、同じ言葉でも感じ方がここまで違うとは面白くもあります。
朗読会などが苦手な方もいますが、きっとそんな感覚が肌に合わないのかもしれません。とにかく、口に出してしまう。
この行為が大きな感情の違いを出すことは間違えなさそうです。ちょっぴり気にしてみて下さい。