「Nina Kraviz」

クラブミュージック好きな方であれば耳にしたことがあるかと思います。

今、ハウスシーンで絶大な支持を獲得しているアーティスト・DJの「ニーナ・クラヴィツ(Nina Kraviz)」を紹介させてください。

やはりアートと音楽は切っても切り離せない関係だとは思うのですが、その関係性はミュージシャンがどこまでアーティスティックなのかでも変わっていきます。

ニーナ・クラヴィツはシベリア生まれの女性DJなのですが、その音楽とルックスで音楽業界でもジワジワと話題になってます。

DJスタイルはいたって普通なのですが、その妖艶な雰囲気と女性的なグルーヴは類を見ません。
何をしても絵になるそのルックスは、アートイベントのDJにもぴったりでしょうし、ファッションアイコンとしても面白い存在です。

さて、こんな紹介だと“キレイな女がDJしているから人気があるってこと?”と思ってしまいますよね。実は、ニーナ・クラヴィツが人気なのは楽曲ありき、というのが他の女性DJと頭ひとつ飛び抜けたポイントなのです。

シンプルな4つ打ちスタイルの楽曲も、どこかセクシャルなイメージの薄さと妖しさを持ち合わせており、男性が作るテクノミュージックとは、全く違うアプローチが彼女の才能を感じさせます。

しかも、女だから…などという泣き言は一切無く、日夜各パーティーへ参加し、そのタフさも魅力です。

セカンドリリースされた「First Time EP」が音楽業界で絶賛された後、「I’m Gonna Get You」で一気にスターダムにのし上がるという、急ピッチなサクセスストーリーも何んとなく危ない香りがして面白いところです。

近頃、女性DJも世界的に増加しましたが、そうも周囲にちやほやされる程度で、どこか「女性だから…」感が否めませんでした。

今、一番乗りに乗っているDJアーティストは久々です。どこまで彼女が上り詰め、その場所を維持できるか。美貌、才能を併せ持つことで人生をアートになぞらえることができそうなDJニーナ・クラヴィツ。

これからの展望をみなさんも追ってみてはいかがでしょうか。

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