第22回 作品はどこで鑑賞できるの!?

前回までで現代美術がどんなものかを知ってもらい、どんな作品や作家がいるのかをお話ししてきました。とはいえ実際の作品をみたり、体験してみたりしないと本当に理解できたとはいえません。そこで全国の現代美術作品が収蔵されている有名な美術館を5つ紹介します。

 

国立新美術館(港区/六本木、乃木坂)(2007年)

国の独立行政法人が運営する日本最大の美術館。「美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など、アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館」としている。コンセプトは「森の中の美術館」で、黒川紀章氏が建築。ロゴは佐藤可士和氏がデザインした。

http://www.nact.jp/

 

東京都現代美術館(江東区/清澄白河、木場、菊川)(1995年)

有名な現代アート作品を多数展示しているほか、前館長が日本テレビ会長だったことからスタジオジブリ作品の企画展や、日本テレビと関連した企画展が催されるのが特徴。東京都の歴史文化財団グループが運営している。

http://www.mot-art-museum.jp/

 

森美術館(港区/六本木、麻布十番)(2003年)

六本木ヒルズの森タワー53階にある日本最高所の美術館。現代美術の作品をジャンルレスに、また世界各地の作品を展示している。企画に関してもテイストに偏りなく、多彩なテーマの元に集められた作品が並ぶ。

http://www.mori.art.museum/html/jp/

 

東京オペラシティアートギャラリー(新宿区/初台)(1999年)

公益財団法人東京オペラシティ文化財団が運営している美術館。若手作家の紹介を目的とした展覧会シリーズも人気。国内のアーティストを中心に、有名無名問わずいろいろな作品を楽しめる。

http://www.operacity.jp/ag/

 

原美術館(品川区/品川)(1979年)

実業家である原 邦造(はら くにぞう)の邸宅を改築した私立美術館。横尾忠則、ジャクソン・ポロック、草間彌生やリキテンシュタインなどの著名な作家からの有望な新人作家まで幅広く紹介されている。

http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html

 

ほかにも現代美術を楽しめる場所として「水戸芸術館」や「金沢21世紀美術館」などがあります。東京に限らず現代アートを取り扱っているミュージアムや展覧会は多くあるので、ぜひ足を運んでみてください。素敵な作品に巡り会えることをお祈りしています。

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