「ヴィクトリアズ・シークレットが面白い」

デザインというのは難しいものです。素晴らしいものであっても、社会との折り合いをつけなければ、世間的には様々なことを言われかねません。とはいえ、世間からクレームがあったから駄目と言う訳ではありません。

さて、「ヴィクトリアズ・シークレット」の姉妹ブランドである「ヴィクトリアズ・シークレット・ピンク」の2013S/Sのキャッチフレーズとしてブライト・ヤング・シングスのアイテムに12歳程度までの女の子の保護者が怒り心頭らしいのです。

その問題というのが、今シーズンのアイテムあるTバックにビキニへのメッセージです。「呼んで・ワイルド・なんかツイテいる」こういった、セックスをイメージさせるようなフレーズをあしらったデザインが許せないらしいのです。

確かに、教育上はどうかと思いますが、これはデザインですしアートです。これで怒るのはどうでしょうか…。とはいえ、話題作りとしてはアリなのかもしれませんね。

その保護者達が「ヴィクトリアズ・シークレットは『ブライト・ヤング・シングス』キャンペーンを中止しろ」ということで、1万6000人以上が署名しているのだそうです。海外のブランドらしいのですが、ヴィクトリアズ・シークレット自体のフェイスブックでも、止めてくれ!というメッセージなどが殺到したといいます。

そもそも、ブランド側としてはこのアンダーウェアやビキニなどは、大学生など向けに制作しているので、そんな子供達のためではないとして不快感を示していると言います。

とはいえ、こういったデザインをモチーフにしているブランドは沢山あるはずですし、セクシャルなデザインのTシャツも街に溢れているはずです。何故、このブランドのアートワークがここまでやり玉に挙げられるのでしょうか?

どうやら、コレ以前にもアジア系アメリカ人の怒りを買ってしまった「セクシー・リトル・ゲイシャ」ルック。

ネイティブアメリカンルックのモデルをランウェイショーで歩かせて、悪い意味での話題になったりと、どうやら様々な騒動を起こしているようなんです。

しかし今の時代、このように自由にアートワークをアピールしているブランドがいることは嬉しいことですよね。人によっては、どうしようもないお騒がせブランドでしょうが、今時珍しいエキサイティングなメゾンです。

トラブルを望んでいる訳ではありませんが、これからもヴィクトリアズ・シークレットには期待したいところです。

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