「アートこそ若者を奮い立たせるキッカケに」

今の若い人たちは創造性に欠ける。会社勤めをしている方や、そうでない人であっても、口を揃えて同じようなことを言っています。

昔から“今の若いもんは…”テイストの言葉は言われ続けていましたが、どうやらその内容は、だらしないという所から、精神、創造性とどんどん精神的な方向へシフトしていっている傾向がありますね。

そもそも、想像力や創造性というのは簡単に生まれるものでしょうか?若い人たちだって多くの創造性を持ち、世界で活躍しているような方が大勢存在しています。

ただ、こういうように言われてしまう。これは、やはりアートに触れる機会が少なかったり、アート自体に興味が示せなくなってしまっていることにあるのでは無いでしょうか?ネットビジネスで一発儲けよう!

こういった考えを持つ大学生や高校生は多いはずです。確かに、ちょっとした意気込みと資金さえあるのであれば誰でも社長になれてしまう時代です。

こういう時代に何が重要になっていくのか…。目は養われているのかもしれません。インターネットさえあれば、美術館に行く必要も無く名画や最新の現代アートをどんどん見ることができます。そして、若いアーティストがいても、そのアーティストが金になるか否か…。

こういう、まず金ありきの目線になってしまっているのもありますよね。確かに、アートと金というのは難しいところがありますし、ただ作りたいものを作って生活をしていける。こんな人は本当に一握りでしかありません。

今の日本、特に東京は金さえあれば本当に楽しいでしょう。安全ですし、もしかしたら世界で一番優しい若者の繁華街かもしれません。

目の前の甘い誘惑にだけ引きずり込まれ、仕方ないから働く。それも、周囲が働いているから、就職できるのがここしかないから…。そんな理由だけで仕事へ向かえば、創造性などなくなるに決まっています。

もう少し、アートや音楽に触れる時間が必要です。嫌なら止めてしまって問題ないでしょう。旅に出たりミュージシャンを目指しても良い。今の連中は…と一蹴するだけでなく、一先ず、何かに感動しながら生きていくという心を取り戻させてほしいですよね。

文句ばかりでは双方のために良くないでしょうし、若者必ずバカならずです。アートに目を向けさせ、世界に通用するアイデアを生み出す礎を築いていってください!

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