「マリオは何にも負けない日本のアート作品」

日本が世界に誇るカルチャーとして挙げられるのが、アニメにマンガなどでしょう。日本的な要素がたっぷり詰まったマンガの世界観はなかなか外国が真似できることでは無く、オタクという存在までもが文化になってしまっています。

さて、そんなアニメにマンガに継いで世界的に人気なのが“ゲーム”ではないでしょうか?今となれば、アプリなどで誰でも簡単にできる簡易的なゲームが流行していますが、数十年前、任天堂がファミリーコンピューターを発売した頃は、世界に衝撃が走ったのです。

そもそも、ゲームというとあまりイメージが良くはないかもしれませんが、それは勉強をせずにゲームに向かっている姿を堕落として捉える風潮があっただけで、ゲームの内容自体はくだらないことは全くありません。アートとは全く別の次元であるうように感じる人もあるでしょうが、こういったゲームからヒントを得たり、ゲーム的なインスタレーションでアート作品を作る方は大勢いるのです。

そもそも、冷静に考えてみて、あの誰もが知る名作マリオブラザーズですが、あれにまさるアートがどれだけ世にあるでしょうか?

不朽の名作であり、あの音楽、キャラクター設定、動き、ストーリー…。どれを取っても、今日のゲームの礎を築き、尚かつ世界中を熱狂させた衝撃の1本です。もし、アート作品としてゲームを作るのであれば、あのゲームを超える物が本当に作れるでしょうか?

今の技術を考えてみれば、相当ハイクオリティなゲームはいくらでも作ることができますし、チープにしたらしたらでサブカル色が強過ぎてちょっと気持ち悪いのです。マリオブラザーズのあの丁度良い絶妙なゲーム感…。

まさか、こんなことを子供の頃は思ってもみなかったのですが、本当に日本が誇るべきアート作品のひとつとして、永遠に残しておくべきなのではないでしょうか?たかがゲームとはいえ、多くの人間の心を動かし、世界まで変えてしまう。

これこそ、アートの持てる最高の力のはずです。そんな要素を持ったスーパーマリオブラザーズ。是非、新しい視点に立ってプレイしてみて下さい。あの頃とは、また違った視点で楽しむことが必ずできると思いますよ!

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