オバケとパンツとお星さま―こどもが、こどもで、いられる場所 東京都現代美術館で開催中

 

本展は、幼児から小学生のこどもたちを主な対象とし、こどもが、こどもで、いられる場所を目指して、美術館での鑑賞方法を楽しく学ぶとともに、自然なふるまいを抑制することなく美術に親しむ契機を創り出すことを目的に開催される。

展示は、こどもたちの興味を引き付けるもの −「オバケ」と「パンツ」と「お星さま」− をキーワードとした5人(組)のアーティストの作品で構成される。「オバケ」は、見えないものを見る力=“想像力”“好奇心”であり、恐怖に打ち勝つ力=“勇気”を象徴し、「パンツ」は、大切なものを守るものでありオムツからパンツへという“成長の過程”を象徴します。「お星さま」は、“ファンタジーの世界”を表し、光、希望、未来を象徴するもので、これらのキーワードをもとに、作品の鑑賞だけでなく、参加体験型のアイテムやプログラムによって作品を体感し、自在な発想がもたらす創造の楽しさをこどもや大人にも実感できる展示となっている。

【参加作家】
変身コーナー担当:ゼロゼロエスエス
オバケ担当:松本 力
パンツ担当:はまぐち さくらこ
お星さま担当:デタラメ星座協会(代表:村井 啓哲/system:筒井 真佐人)
オバケ屋敷担当:トラフ建築設計事務所(鈴野 浩一、禿 真哉)

展覧会3つのOK!
(1)  お子さんOK!
美術館にこどもが来てもいいの? もちろんOK! 大人だけの観覧もOK!

(2) 「さわって」 「はしゃいで」OK!
通常「走らない」「さわらない」 「さわがない」が、美術館のルール。  (とはいうものの、他の方に迷惑をかけたり、故意に作品を傷つけたりすることはNG。)

(3) 写真撮影OK!
一定の撮影条件※において写真撮影OK。
※撮影について撮影はお子様の成長記録、ご家族・ご友人との記念写真撮影の目的に限り許可しており、動画撮影や他の来館者の撮影、三脚等を使用した他の方へのご迷惑となるような撮影方法はNGなど、 一定の撮影条件がある。


変身コーナー担当:ゼロゼロエスエス

最初の展示室で待っているのは変身コーナー。ひげをつけたり、ちょっと不思議なオブジェをまとったりして、いつもの自分とすこしだけ違う自分になって展覧会をめぐることができる。そんな楽しげな変身コーナーを担当してくれたのは、 ファッションデザイナーの伊藤弘子さんとアーティストの松岡武さんからなるゼロゼロエスエスさん。最後の展示室には、いろいろな布があり、「オバケ」と「パンツ」と「お星さま」をテーマに自分だけのオリジナル衣装もつくることができる。

 

 

 

ゼロゼロエスエス 《変身コーナー「ひとついつもとちがうわたし」》 2013年 [参考図版] 撮影:四十物 義輝

 


オバケ担当:松本力

オバケ担当はアニメーション作家の松本力さん。松本さんの考えたオバケがダンスをしたり、よくわからない模様 が動いたり、山にたくさんのオバケたちが登っていくアニメーションを展開。


 

松本 力《お釜かぶってちょっとダンス》のためのイメージ 2013年



パンツ担当:はまぐちさくらこ

パンツ担当の、はまぐちさくらこさんが作ったこの物語にあわせて、展示室全体が絵本のような世界に! “ぱんつのくに”って?“ぱんつのくに”へこどもたちをいざなう。




 

 

 

はまぐち さくらこ 《オバケとぱんつとおほしさま》2013年


 

 

お星さま担当:デタラメ星座協会(代表:村井 啓哲/system:筒井 真佐人)

オリオン座、おおぐま座、カシオペア座・・・いろんな星座があるけれど、これってだれが決めたのでしょうか? お星さまは、みんなのもの。ならば、自分の星座をつくってしまおうという展示。


 

 

 

 

デタラメ星座協会《デタラメ星座群》のためのイメージ    2013年

 

 

 

 

 

 

オバケ屋敷担当:トラフ建築設計事務所(鈴野浩一、禿真哉)

展示室の中に は、たくさんの額縁が飾ってある部屋が。中に入ると なにかがおこりそうな予感・・・。このあやしげなお部屋を作ってくれたのは、建築家のトラフ建築設計事務所さんたち。題して「化かし屋敷」! 秘密が詰まったこの部屋を探検した後には、たくさんの目玉も待っている!

トラフ建築設計事務所《トラフのオバケ屋敷は“化かし屋敷”》のためのイメージ 2013年

 

オバケとパンツとお星さま―こどもが、こどもで、いられる場所
会期:2013年6月29日(土)~9月8日(日)
休館日:月曜日 ただし7月15日(月)は開館、7月16日(火)は休館
開館時間:10:00~18:00
* 7月19日、26日、8月2日、9日、16日、23日、30日、9月6日は10:00~21:00
*入場は閉館の30分前まて
会場:東京都現代美術館 企画展示室1階
HP:http://www.mot-art-museum.jp/index.html

 

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