「音楽フェスというより、音を楽しむ文化を育てて」

“夏と言えば、音楽フェス”こう思っている人も少なからず多いでしょうね。
確かに、夏の炎天下の中、熱帯夜の最中、ビール片手に最高の音楽に耳と体をゆらすのは最高に気持ちの良い空間です。

さて、この音楽フェスですが、現在では音楽だけでなく、フードにアートにファッションと、ライフカルチャーを全て凝縮したような、大々的なイベントと化しています。大勢の人間が一つの目的を持ち、その場所に集うというだけで、本当に革命的なことが様々起こります。

何だか、暑苦しそう…。知らないアーティストを聞いても楽しくない。こんな理由から、フェスを毛嫌いしている人もいるかもしれません。そういった方々こそ、音楽フェスにドップリハマってしまう人達です。

日本人というのは、音楽に対してあまり興味が無い訳では無いと思います。むしろ、音楽的な文化も多数ありますし、現在街中で音楽を聞かないという人達の方が少なくなりました。

では何故、こんな一挙両得感満載のフェスには顔を出さないのでしょうか?その理由は様々でしょうが、音楽が好きで、音は別に好きではないのかもしれません。

まぁ、ただドラムを鳴らしてているだけで、狂ったように動き回るのもどうかと思いますが、そういうノリぐらいで良いのです。たまに、路上で演奏をしている人達を見かけますが、そういう人達の演奏に楽しげに踊っている人を白い目で見る方々って少なくないでしょう?演奏が上手ければ、上手いね…でおしまい。

その場で体を動かし、音楽を楽しむという文化はあまり育っていないようです。近頃では、レベルの高いジャンルレスな路上ライブを行う団体もいるようですが、まだまだ都内2カ所という少なさ…。

これでは本当に音を楽しむという文化が育ちにくいでしょうね。さて、ちょっと音楽フェスから話がそれてしまいましたが、まだ一度も行った事がないという方に絶対に参加してほしいのが“FUJI ROCK”です。個人的な意見ですが、日本であれほど素晴らしい音楽フェスはありません。

音楽を知らない人でも、存分に楽しめる仕掛けやイベントも盛りだくさんです。是非、一度騙されたと思って楽しんでください。おそらく…音楽の楽しさから抜け出せなくなると思いますけどね。

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る