「murmur magazineが雑誌を救う!?」

現在、雑誌業界は非常に売上げが落ち込み、長年創刊を続けてきた有名雑誌も多く廃刊となる衝撃の事態に陥っています。どの出版社も巻き変えしを測ろうと、豪華なメンバーだけでなく、今までになかったようなジャンルへ手を出したり、既存の企画をより深く掘り下げたりと日々試行錯誤をしているようです。

さて、そんな中、王手出版社に頼る形ではなく“自社出版”というカタチの雑誌が非常に人気を博しています。そして、そんな雑誌の中でも飛び抜けて女性からの支持が高いのが“murmur magazine”という雑誌です。

“mm socks”とういう冷えとりグッズに“mm books”の主宰を努める服部みれい氏が編集長を努めるカルチャー雑誌です。

小さめのフォルムとナチュラルな紙の質感、気の抜けたような可愛いイラストの表紙が、女性受けの良さそうなデザインです。とはいえ、全国流通をしながらも近所のコンビニで販売しているようなものではなく、品揃えの良い書店やカルチャー雑誌を中心に扱う書店、通販など決して目に触れる機会が多くないのにも関わらず売上げを伸ばしているというのには、どんな秘密があるのでしょうか?

男性だって好きな方もいるはずですが、基本的に内容は“まさに、女性向け”ということだからではないでしょうか?そして、服部みれい氏がカリスマとなったきっかけの“冷えとり法”を始め、女性のからだや精神といった目に見えるこではない、内側からの変化を中心に扱っていることが支持されている理由ではないか…。

こういった見方を個人的にはしています。

エコ、アウトドア、ホリスティック、ビューティー。全て、今の時代の女性の関心ごととして欠かせないコンテンツも、通常の雑誌のような企業広告の押し売りや無駄なきらびやかさは皆無。

写真や画像などは控えめになっており、ほぼ文で構成されているのも、女子の心を掴みます。さらには、魂の話を中心としたスピリチュアルな内容も怪しい様相ではない、ごく自然な雰囲気で紹介しているというのも好印象でしょう。

服部みれい自身、育児雑誌で編集をしていたということで、雑誌としてのクオリティー自体も高く、これから台風の目となってメディアに多く登場しそうな雰囲気がありますね。

このようなエコカルチャー系の雑誌は、何かにカテゴライズされた読者だけの身内感がでるはずなのですが、万遍なく様々な女性の心を掴むというのは、王手の雑誌作りにも学ぶべきポイントがあるはずです。是非、一度手に取ってみて呼んでみてください。今の日本における雑誌のありかたの答えが見つかるかもしれませんよ!

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