「アートの共存の秘密は相模湖にあった!?」

のんびりと地方に山や海に出かけるってな人は多いでしょう。自然とアートはつきものなのですが、先日不思議な気持ちにさせられた場所があります。

その場所というのが、相模湖です。東京、神奈川、山梨県辺りの人でなけでば知らない方もいるかもしれませんが、この相模湖は神奈川県にある、ゆったりとしたノスタルジックな雰囲気を楽しめる。

オススメスポットです。ありきたりかもしれませんが、蕎麦を楽しめたり、四季折々の風景を見ることができ、年配の方だけでなく仕事に疲れた若い方なのどにもとてもオススメです。さて、この相模湖なのですが人造湖になっています。人造湖というものにはあまり馴染みの無い方の方が多いでしょう。

基本的に渓谷を流れる河を塞き止めダムを作ったものを、湖にしたものです。そのため、自然な湖というのとは違う、また不思議な雰囲気を楽しむことができるのです。実は人造湖というもの自体は古くから存在していおり、世界中でも様々な場所にこの人造湖は存在しています。

アマゾン文明にも人造湖が関わっていると、話題になったこともあり、人間の知恵というのは本当にすごいな…と、面食らいます。様々な目的があることなので、ダムや人造湖をアートという目線で見るのは難しいと思いますが、人間の手が加えられている割には、完全に自然と融合しています。

ダムを作る時、村や土地を沈めたりすることでの問題が発生するでしょうが、そうで無い場所での人造湖というのは、自然の景観を豊にする可能性もあります。特に相模湖であれば、すでに駅名になっている程の馴染みぶりですし、すごいのが完全にこの地域の人々の大切な場所になってしまっているということです。

都会などで自然と都市を融合させるアートな取り組みというのは、良く行われていますが、案外この相模湖のような人造湖はサンプルにしても良いのかもしれません。結局、無理矢理、緑などの自然を都市に詰め込んでも馴染むことは無く、むしろ人々が寄り付かない行政やアーティスト達の独りよがりな作品になってしまうことだってあるのです。

相模湖は山の中にあるので、状況は違ってきますが、相模湖ありきの生活をしている人がいる、ということはすごいことです。大袈裟ですが、人間が自然と共存しているという作品は、他には見当たりません。人造湖というと、響きや印象が不気味ですが、案外我々が学べるところが多くある、面白い存在なのかもしれませんね。

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