「植物の名前に意識してみると!?」

アートの観点から見て植物は非常に重要な役割を成します。自然界の映像そのままが一番アートな姿ですが、敢えて都会やコンクリートなどに増殖させて、緑との対比を楽しむようなインスタレーションや部屋作りも多くみられます。

さて、近頃のエコへの関心が植物への興味を多くのクリエーターなどに向かせていますが、案外話題にならないのが植物の「名前」です。昭和天皇が以前、雑草という名前の草は無いという発言が有名になったようですが、基本的に植物という物は全てに名前が付けられているのです。

我々には和名での植物の名前が一般的ですが、ラテン語などの学名がつけられています。しかし、その名前というのは不確かなものであり、生態や性質、形状など様々な要因からつけられながらも、一般的に普及しなかったということで、和名から外国語になったり、呼び名が変わったりと案外知られざる部分があります。

さて、和名と洋名のこの2つを全て挙げると辛いので省きますが、ユニークな名前というのも多く存在しています。ちなみに和名で最も長いと言われているのが「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ※竜宮の乙姫の元結の切り外し」という、21文字のものでだそうです。

コレだけでも非常にユニークななのですが、基本的には海岸にあるアマモという物の別名です。別名として、これだけのものになるというのだから、地方によっても違う名前があるのでしょう。

そして「ウナギツカミ」「ヌスビトハギ」「ワルナスビ」など、ふざけているのか?と、いうようなものも存在しています。そして、洋名にも「グリーンネックレス」「ザミオクルカス・ザミーフォリア」「フェニックス」など、形状で付けられるものも多く存在します。実際、エコブームでありながら、植物を扱っている店舗で全ての草の名前を言い当てる人というのはいないのではないでしょうか?

まぁ、人間が勝手につけた名前であり、植物自体そんな名前であることは意識はしていないでしょう。そう考えると、植物というのは奥が深いと思ってしまいませんか?

もし、植物を部屋で育てたりお店などに増やしたいのであれば、見た目も大切ですが名前も意識してはいかがでしょうか?もっと新しく楽しい世界が広がっていくかもしれませんよ!

画像:京都府HPより

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