本物のアーティストだからこそ、妄想アートが心を打つ!

ファッション、音楽、アート…。全ての分野で常に注目され続けているのがメゾン キツネ(Maison Kitsuné)です。このコラムでも、度々登場していると思いますが、どうもメゾン・キツネ東京でユニークなエキシビジョンが開催されているようです。

そのエキシビジョンなのですが、グラフィティアーティスト、アンドレ・ サレヴァの作品だそうです。ストリート色の強い、そんなリアルなフランスのアートを体感することのできる、貴重なエキシビジョンになっています。今回のエキシビジョンのテーマは、彼のリスペクトしているアーティストが集まってライブをした場合、どんなポスターになるのか?と、いう妄想爆発なコンセプトでの開催だそうです。

展示されている作品は、どこかフレンチ香のする繊細さとポップさ、シニカルさの織り交ざった可愛らしい作品になっています。もし、興味のある方がいたら、是非チェックしてみてはいかがでしょうか…。

と、まぁ宣伝ぽい感じにはなりましたが、この妄想としてのエキシビジョンというのは、本当に実力があり素晴らしいアートワークができるアーティストにだけ任すことができる仕事…だとは思いませんか?別に批判したい訳ではありませんが、自称アーティストが何となく“これがこうだったら…オレは…私は…”的な作品を制作、展示することがありますが、正直“だからなに?”と、いうことを思ってしまいます。

個人的には、アートに興味がある人は何でもアートに結びつけて無理して評価する必要は無いと思いますよ。自分が良いと感じる感覚は、人が決めるものではありません。ちょっと話が逸れてしまったので戻します。この妄想アートというのは、その人のアートに対するバッグボーンだったり、今までの活動の実績が顕著に現れます。

決して独りよがりでない、マスの求めるギリギリのラインをかすりながら、自由に制作ができる本当のプロのアーティストだからこそできる仕事です。アンドレ・ サレヴァは、ストリートよりアーティストではありますが、全くストリートに興味が無い人もちゃんと感動させることができますよね。

そういった、ジャンルはありきですが別に主張してこなく自然に溶け込んでくる作品作りができる、というのがアーティストなのです。ちなみに、メゾンキツネ東京ではアンドレ・ サレヴァのデザインしたTシャツにトートバッグなども、限定発売されるそうなので、気になったか方はそちらもチェックしてみてください!

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