「革新的な春夏コレクション開催!マークジェイコブスの狙い」

大御所ブランドは何か定番的で面白くない…。こんな感じで、ハイブランドを避けている人もいるでしょう。しかし、それは誰もが知る定番アイテムでの話だけのことであって、実際毎度のコレクションでは、どんな街中のブランドより革命を起こしているのです。さて、近頃では様々な“型”が、破られ続けているファッションスタイルに、ついに、マークジェイコブスも参戦してきました。

2014S/Sから、マークジェイコブスビューティーということで、コスメティックラインが発売されることも関係して、2014s/sのNYコレクションが相当革命的になっており話題です。まず、そのルックなのですが、もう完全に春夏の雰囲気で無くダークな存在感を作りだしています。

ダークなカラーリングのナポレオンジャケットに、モールにフリンジ、くるみボタンに刺繍。ブラックを貴重としたカラーリングだけでなく、深紅などをふんだんに使う、ちょっぴりダークな印象が衝撃を与えました。春夏だから軽やかに…そんな常識にハマる必要はどこにも無いのではないだろうか。

こういった、マークジェイコブスの発想はまさに天才的な感覚とも言えます。トップブランドとして名声を挙げているのにも関わらず、守りに入ることは一切せず、常に攻めの姿勢というが、本物のトップブランドが示して行く大切なことなのでしょう。

さて、そんなマークジェイコブスの2014S/Sなのですが、ヘアメイクにも注目が集まりました。前髪を不揃いにバサっと切り落としたショートヘアー、ブルーのアイラインと相まって、独特な表情を作り出します。決して少女という感覚では無く、そして大人にもなりきれていない…。

エッジィで美しいという、絶妙な世界観を打ち出して行ったのです。一時は、辞めるのでは?と、思われたフランソワ・ナーズがヘアメイクを担当。しかし、フランソワ・ナーズがメイクアップを担当している、ということで、出来上がったこのスタイルを見れば、マークジェイコブスにはフランソワ・ナーズの存在は欠かせない…と、いうことを今回のショーで改めて痛感させた結果になりました。

これからも、どんどん進化を遂げて行くのが、この業界ですが、来年の初夏のスタイルに、今回のマークジェイコブスがどれだけ影響を与えて行くのか、とても楽しみです!

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