「こんなエコなら大歓迎!「SUBWAY」で作るドレスコレクション」

資源の再利用、ということでエコな取り組みが様々な場所で行われています。それはファッション業界においても同様で、廃材であったり余った布の切れ端などで、新しいアイテムを生み出すという試みをして販売しているブランドも多々有ります。そして、そういった取り組みというのはとても素晴らしい事でありながら…またか…と、いった既出なムードが漂うネイティブな評価もゼロでは無いことも分かっていると思います。

結果的に偽善者とも取られない、好印象を作り出す打算的な戦略なのでは?と、勘ぐりたくなるような、エコキャンペーンもあるにはあります。しかし、ここまでしてくれれば、もう打算的とかそういった邪見的な目線は無いだろ!と、いったユニークなコレクションを展開したショーがあります。

その名も「Project SUBWAY hits the Runway」。サブウェイ?と、いうと地下鉄でのコレクション?と、思った人はいないでしょうが…まぁ、あの有名ファーストフードチェーン「SUBWAY」が正解です。そして、この「SUBWAY」の包装資材を使って、ドレスを制作するなどという、とんでもなくユニークな主旨のコンテストなのです。

まぁ、確かにサブウェイなどの包装紙には使われないものも沢山ありますし、使えなくなってしまえば柄もついていますし廃棄という選択肢が選ばれるのは、致し方有りません。そして、そのコンテストコレクションなのですが、素晴らしい作品が揃ったようで、これが面白いんですよね。

タイトなトップスにボリューム感を出すバルーン型のドレス、ホルターネックのブラトップに、セパレートになったフリルスカート、ワンショルダーのシンプルなスタイリッシュなドレスなどなど…。

とにかく、これがサブウェイ!?っと思ってしまような凄まじいものなのです。勿論、その生地のあちらこちらから「SUBWAY」の文字が見え隠れしているのが、笑ってしまいますが、服作りへの情熱は確かに伝わってきました。

審査員にも著名人を招き、結果的にとんでもない盛り上がりを見せたコンテストとなったそうです。ちなみに、Danilo Gabrielli(ダニロ・ガブリエル)というイタリア人デザイナーがグランプリを獲得。

SUBWAYニューヨークのミッドタウン店に展示されることとなり、彼にはフットロングが1年分送られるそうです。写真を見る限り、ちょっと太り気味だったので1年後は心配ですが、こういったユニークなキャンペーンであれば、前向きな気持で受け止めることができそうですよね!

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