「リックオウエンスが打ち出す、斬新なコレクションとは?」

近頃、メジャーなニュースなどにも取り上げられていますが、太めなモデルが人気を博しています。

国内では、まだまだ需要は無いようですが、アメリカなどでは有名ファッション誌が特集を組むなどして、とにかくファットが新しい感覚として取り上げています。

さて、そんな中全くもって前代未聞なコレクションを展開したブランドがいます。

2014年のS/Sコレクションを数々のメゾンが行っている中、“リックオウエンスのショー”がまさかの展開だったようです。

それは、何と太めのモデルを多く起用したショーを発表したというのです。

勿論、太めの女性がいけない訳ではありません。

しかし、今までこういったブランドのショーというのは、細く、いかにもモデルという体型の人が基本でした。

さらには、それが一番洋服を美しく見せるためのものでもあり、大切な要素でもあったのです。

しかし…その発想を全く変化させてしまったのが、この「リックオウエンス」です。

 

さらには、アフリカの女性達を起用して、ダンスを踊らせています。

斬新なこのシチュエーションの裏には、肌や人種、体型などへの差別を無くす運動も含まれているとか…。

勿論、賛否両論はあるでしょうが、これは個人的には相当斬新な発想なのではないか、と思います。

 

常に新しいものを追い求め、そして発表していかなければいけないのが、この業界です。

そのため、立ち止まらないように、数々のメゾンはこぞって新しい衣類の可能性を模索し続けています。

その中で、モデルの体型などを完全に変化させてしまう、というのは無かったように思うのです。

当然、そのモデルに合った服が数々用意されている訳で、ちょっと親近感が湧くってな方もいるかもしれませんね。

確かに、コレクションで発表されるワンピースなどを、著名でありながらも、体型などがイマイチなファッショニスタは多くいます。

「コレクションで見ると素敵なドレスだったけど、おかしいな…」って、思うような人も多いはずです。

しかし、今回のようなコレクションであれば、そういった相違は起こりにくく、むしろより良く見えるのかもしれません。

さて、「リックオウエンス」が打ち出したこのコレクションは、アートとしてなのか、実用性を見てなのかは分かりません。

しかし、様々な壁がファッション業界で壊れ始めている事は、何となく分かってきたような気がしてなりませんね。

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