「ダメ男が持つ、独特の魅力に迫る」

映画「ピンポン」以来、久々の競演、井浦新と窪塚洋介が主演の映画「ジ、エクストリーム、スキヤキ」。

演劇界の鬼才と呼ばれている前田司郎の、映画監督デビュー作として話題になりました。

さて、そんな「ジ、エクストリーム、スキヤキ」なのですが、ストーリーは良く有る話です。

うだつの上がらない男性2人と、大学時代の友人2人が海に行き、輝いていたあの頃の大切さを手に入れる…的な、ユルめのロードムービーとなっています。

さて、映画を語るには知識が乏しいですし、人それぞれの趣味もあるので追求しませんが、こういったストーリーに必ず必要な要素が気になったので書かせていただきます。

その気になった部分、それが「うだつの上がらないダメ男」と、いうところです。

邦画は勿論のこと、世界全国の映画で取り上げられるこのパターン。

本当にだらし無い癖に、本気を出したらマジでヤバかった…。

こういった、大逆転劇が心をスカッとさせるのかもしれません。

さらに、もしダメなままでも愛らしさを覚えるということもあるでしょう。

そもそも、エリートというのは、映画でも現実でも何かしら嫌悪感を覚える方が多いかもしれません。

素晴らしいことなのですが、人間味に欠けている印象が強いのかもしれません。

その点、ダメ男というのは夢見がちですし、ちゃんと働きもしないですし、エリートの欠片もありませんが、人間味だけは持ち得ています。

また、そのライフスタイルやファッションにも特徴があります。

とにかく、こざっぱりとしておらず、ちょっとルーズなヘアスタイルに無精髭、ラフなカジュアルファッション。

会社に面接に行けば即刻落とされるような、そんな姿がまた格好よく見えるのです。

まさか…と、思っていますが、夢を追いかけているこういった男性を好きな女性って多いんですよね。

変な話、良く言えば世間に染まっておらず、自分を持っている…とでもいうのでしょうか?ヤケに説得力もあるのが不思議なのです。

現実、そういった人を映画の中では一流の俳優が演じる訳ですから、余計格好よくなってしまうのでしょう。

夕方のあの光が差し込むボロアパート。

タバコをくゆらせながら外を見つめ、ため息を一つ。

哀愁と悲壮感が漂うダメ男の魅力に気づいたら、抜け出せないかもしれません。

真面目な道を歩みたい方は、是非冷静に考え直してみてくださいね笑

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