古着を繋ぎ合わせた巨大パッチワーク作品や一般参加型の大型パレードなど、 「動け、カラダ!」に基づく多彩なプログラムを展開! 六本木アートナイト2014 メインビジュアル&プログラムが遂に決定!

古着を繋ぎ合わせた巨大パッチワーク作品や一般参加型の大型パレードなど、 「動け、カラダ!」に基づく多彩なプログラムを展開! 六本木アートナイト2014 メインビジュアル&プログラムが遂に決定!

 

 今回で5回目※1を迎える「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に2009年より開催している一夜限りのアートの饗宴です。

昨年は延べ83万人※2が来場するなど参加者も年々増加しています。

 アートを創造するためには目であり、耳であり、手であり、足であり、頭であり、心であり、人間の様々な感覚器官や部位を関わらせる必要があります。

今回のテーマ「動け、カラダ!」は、かねてから日比野氏最大の関心事のひとつである「アートの持つ身体性」という側面に目を向けたものです。

 「六本木アートナイト2014」のメインビジュアルは、そんな「動け、カラダ!」というテーマに基づき、体のパーツを散りばめた躍動感あるデザインとなっています。

また、蛍光色を使用しているため、街の中に点在させてもインパクトがあり、多くの方の目にとめていただけるものに仕上がりました。

※1:2011 年は東日本大震災により中止 ※2:全プログラムの延べ鑑賞者数

 

 

【六本木アートナイト2014 開催概要】

■正式名称: 六本木アートナイト2014

■開催テーマ:「動け、カラダ!」

■基本理念: 「六本木アートナイト」は六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴です。

様々な商業施設や文化施設が集積 する六本木の街に、アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどを含む多様な作品を点在させ て、非日常的な体験をつくり出します。

そして、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルを提案します。

ま た、アートと街が一体化することによって、六本木の文化的なイメージを向上させ、東京という大都市における街づくり の先駆的なモデルを創出します。

東京を代表するアートの祭典として、さらなる発展を続けます。

■ 日時: 2014年(平成26 年)4月19 日(土)10:00~4月20日(日)18:00
<コアタイム> 4月19日(土)18:17【日没】 ~ 4 月20 日(日)5:03【日の出】
※コアタイムはメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯です。

■開催場所: 六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、 21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、
六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース

■入場料: 無料 (但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)

■ 主催: 東京都、アーツカウンシル東京・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
六本木アートナイト実行委員会 【国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHT、森美術館 、森ビル、六本木商店街振興組合(五十音順)】

■ 共催: 港区

■公式サイト: http://www.roppongiartnight.com

■一般問い合わせ先: 03-5777-8600(ハローダイヤル) 営業時間: 年中無休 8:00~22:00

 

【身体性をテーマに多様なプログラムを展開】

六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館で展開する《カラダひとつプロジェクト》は、アーティストの西尾美也氏が古着を再利用して制作する巨大なパッチワークアート作品を展示し、作品のまわりでは、様々なアーティストと触れ合うことのできる体感型コンテンツを実施します。

また、ダンサー・振付家の伊藤キム氏監修によるダンスパフォーマンスを取り入れたパレード隊が六本木を行進します。

六本木パレード《ふわりたいながれたい つなぎたい》と名付けられたパレードは、一際目をひく衣装や道具、美術を取り入れて六本木の街を練り歩きます。

他にも、六本木の新しい魅力を発見できるアートスポットを街中に点在させたインスタレーション&パフォーマンスや、ワールドカップ開幕を前に盛り上がるサッカーとアートを組み合わせたプロジェクトを実施。

また、昨年好評を博したアーティストと公募による参加者が同じテーブルを囲み語り合う《六本木夜楽会(ろくほんもくよらくえ)》も再び開催。

今回のテーマであるカラダと密接に関わる「食」をテーマにしたプログラムも加わる予定です。

アートナイト当日は、各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館時間延長、入場料割引、さらに各店舗での様々なサービスなど、工夫が凝らされた夜通し楽しめるプログラムが満載です。

六本木の街中がオールナイトでアートに彩られる祭典を、ぜひご期待ください。

※各プログラム概要は、次頁以降を参照ください。

なお本リリース内容は2014 年2 月時点のものであり、今後変更になる場合があります。

「六本木アートナイト2014」 広域プログラム
《カラダひとつプロジェクト》
アーティストの西尾美也氏が古着を再利用した巨大なパッチワークのアート作品を制作するプロジェクト。

六本木ヒルズアリーナでは古着を繋ぎ合わせて制作する、人を包み込むような巨大な作品《人間の家[スカート]》を展示。

東京ミッドタウンでは花柄の古着のみで花を形作る《花柄/花》を、さらに国立新美術館では古着からボタンだけを採取し、テグスで繋げて作る《ボタン/雨》でインスタレーション空間を創出します。

展示された作品の周囲では、夜通し様々なパフォーマンスも実施する予定です。

みんなで作る・参加する「六本木アートナイト2014」
「六本木アートナイト2014」では制作過程から、多くの方々に参加いただくことにも力を注いでいます。

その取り組みの一つとして、《カラダひとつプロジェクト》では、作品の材料となる古着を地域の皆さんをはじめ広く一般から募集するとともに、集まった古着で西尾氏と一緒に作品をつくるワークショップも3 月に実施します。

詳細は六本木アートナイト公式ウェブサイトをご覧ください。

西尾美也 プロフィール
1982 年奈良県生まれ。現在は東京とナイロビを拠点に活動する。

東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。

先端芸術表現を専門にし、装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目ながら市民や学生との協働によるプロジェクトを国内外で展開。

代表的なプロジェクトに、世界のさまざまな都市で見ず知らずの通行人と衣服を交換する《Self Select》や、数十年前の家族写真を同じ場所、装い、メンバーで再現制作する《家族の制服》、世界各地の巨大な喪失物を古着のパッチワークで再建する《Overall》などがある。

六本木パレード《ふわりたい ながれたい つなぎたい》
ダンサー・振付家の伊藤キム氏監修による、地元(六本木)の方や一般公募の参加者によるダンスパフォーマンスを取り入れたパレードを実施。

六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館やストリートを繋ぐ予定です。

参加者の衣装は、廃材で巨人を作るアートワークを制作し続けるアーティストの吉田一郎氏が監修。賑わう六本木の街でも一際目をひく衣装や小道具、美術でパレードを盛り上げます。

伊藤キム プロフィール
1987 年、舞踏家・古川あんずに師事。

1995 年「伊藤キム+輝く未来」を結成。96 年バニョレ国際振付賞、2002年第一回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞、08年横浜文化賞奨励賞。

05〜06年にバックパックを背負って半年間の世界一周の旅に出る。

帰国後「もう新作は作らない」と宣言。11 年「輝く未来」を解散。

近年は教育にも活動の幅を広げ、若手ダンサーの育成や現役中高生との作品制作にも取り組む。

また、おやじが踊って給仕する「おやじカフェ」のプロデュースを各所で行う。

13 年、京都・本能寺創建600年の記念イベント『本能寺のD』で演出・振付・出演、国内外をツアー。

青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。

京都造形芸術大学客員教授。

その他参加予定者(一部)
吉田一郎(美術家)、川瀬浩介(作曲家)、伊豆牧子(ダンサー)、手代木花野(ダンサー)、京極朋彦(ダンサー)、日本女子体育大学 舞踊学専攻学生有志、他

街を彩るインスタレーション&パフォーマンス
六本木アートナイトでは毎年、街中のお店やストリート、公園などに作品を点在させることにより、六本木の街の魅力を発見できる夜をつくり出しています。

今年も大型のインスタレーションや、「動け、カラダ!」のテーマに相応しいダンサー、パフォーマーによる生身の身体をつかったダンスや舞台の要素を取り入れた街中パフォーマンスを各所で実施します。

スポーツ&アートプロジェクト
テーマ「動け、カラダ!」をもっとも表現できる「スポーツ」を「アート」と融合させたプロジェクト。

ワールドカップ開幕を直前に控え、サッカーとアートを組み合わせた《マッチフラッグプロジェクト》と《ヒビノカップin 六本木》を実施します。

《マッチフラッグプロジェクト》では、ワールドカップの対戦国と日本の国旗をモチーフとした大きなフラッグを制作、《ヒビノカップ in 六本木》では、サッカーに必要なボールやゴール、ユニフォームをすべて手作りし、完成したそれらを使って、子供も大人も入り混じってのサッカー大会を行います。

参加者は後日公式ウェブサイトにて公募します。

《第二回六本木夜楽会》(だいにかいろくほんもくよらくえ)
昨年好評を博した六本木のお店を舞台に、様々なアーティストや各界の気鋭のプロフェッショナルが意見を交換する場《六本木夜楽会》を今年も開催。

少人数でアーティストを囲み、ここでしか聞くことのできないクロストークを満喫し、食事を楽しみながら、アーティストと直接コミュニケーションを取ることもできる貴重な機会です。

今年は、カラダと密接に関わる「食」をテーマにしたアートプログラムも展開予定です。

参加には、事前申込が必要となります。

詳細が決まり次第、六本木アートナイト公式ウェブサイトに掲載します。

※六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館の詳細なプログラム内容は添付のプレスリリースをご確認ください。

【六本木アートナイト2014 アーティスティックディレクター 日比野克彦プロフィール】
1958年岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。

1986年シドニー・ビエンナーレ、1995年ヴェネチア・ビエンナーレに出品。

領域横断的、時代を映す作風で注目される。 2003年、越後妻有アートトリエンナーレで[明後日新聞社文化事業部]を設立、明後日朝顔プロジェクトの活動を開始。

2005 年水戸芸術館[HIBINO EXPO]、2007 年金沢 21 世紀美術館[「ホーム→アンド←アウェー」方式]、 熊本市現代美術館[HIGO BY HIBINO]など個展を開催。

2007年より「種は船」を金沢・横浜・鹿児島・種子島などで造船。

2010年より3 カ年かけて制作した自走式の船で2012 年「種は船航海プロジェクト~from 舞鶴」で3 ヶ月間航海を実施。

2013 年は東北を中心に活動の幅を広げ、様々な地域の人々と共同制作を行いながら、受取り手の感受する力に焦点を当てたアートプロジェクトを展開し、社会で芸術が機能する仕組みを創出する。

また、2010年よりサッカーW 杯にむけ、スタジアムをスポーツとアートの交流をはかる「MATCH FLAG PROJECT」を開始。

2011 年には復興支援活動「HEART MARK VIEWING」を立ち上げ、 モノを作る喜びを取り戻すきっかけを作り、人と人を繋ぐ試みを行う。

2012 年 「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」総合プロデューサーを務め、2013年 瀬戸内国際芸術祭2013において、海の底の時間に焦点をあてた「瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト『一昨日丸』」を実施。

他、川崎市岡本太郎美術館・横須賀美術館に企画展を開催。

現在、東京藝術大学教授、日本サッカー協会理事を務める。

 

 

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