パン好きな方であれば、、、
フランスに行ってお腹がはち切れるほどにパンを食べたいと思った事があるでしょう。
米文化が強い日本では、やはりパン屋も多くありますが、パン食文化になることは無理でしょう。
しかし、日本ではパン屋さんはオシャレでナチュラルな雰囲気として文化が広まっているので、一部パン食に取り憑かれたかのように、毎日パンを食べあるている方も少なくはないのです。
さて、そんなパンなのですが、どうしてもフランス系のパンに目が行きます。
店舗の内装も同様ですが、スウェーデンやデンマークなどの北欧的な雰囲気が目立ちますよね。
しかし、ここで注目しなければいけないのが、ドイツなのです。
ドイツ人はパンが大好きです。
知り合いのドイツ人も、パンが無くなったら死ぬ。
と、断言していました。
我々の米に相当するようなテイストですが、実は、ドイツには300をも超える種類のパンがあるようです。
日中夜問わず、どんな状況でもパンを食べるということで、ドイツはパン大国なのです。
実際、こういった現象はヨーロッパでもフランス・イタリア・スペインの食文化などが強烈であることも関係しています。
さらには、ファッションの観点から見ても、パリやミラノなどが取り上げられることが非常に多く、ドイツと言えば…ソーセージぐらいしか思い浮かばないという方が多いのです。
さて、そんなドイツなのですが、パンを消費量もとてもつもなく多く、年間でも相当な数を食べているようです。
さらに、ドイツのパンの特徴といえば固いということです。
穀物がたっぷり入っているようで、一歩パン屋に入ってみると、その香ばしい香りはパン好きには天国の空間となるようです。
さらに、パン屋の中には基本的にカフェスペースがしっかりと設けられており、そこで軽くパンと食事とコーヒーを楽しめるようです。
まぁ、おにぎりのイートインのようなものでしょうか…。
ちょっとお腹が空いたけど、カフェに入ってガッツリ食べるほどでも無い…。
こういう時には、非常に重宝されるようですね。朝食をたっぷり食べよう。
と、いう文化も手伝ってか、朝のパン食のバリエーションも多いそう。
確かに、朝はちゃんとお腹が空いていないとパンは食べれません。
ドイツのパン食文化って、夜遅くに大量に食べ、朝は抜くという現代人の生活の根底を見直すお手本になるかもしれません。
是非、頭の片隅にこのドイツのパン食文化を置いといて生活してみてくださいね!