「世界にある過激なフェスティバルこそ最強のフェスティバル!?」

街を歩いていると、徐々に夏の装い…と、いう感じで薄着の方が目立ってきます。

まぁ、変な目で見ている訳ではありませんが、夏が近づいてきたなぁと、目でも肌でも感じる季節が来たという事を言いたかったんです。

夏と言えばの夏フェスなのですが、恒例のフジロックサマーソニックロックインジャパンフェスを始めとした、数々のフェスが今年も開催されます。

一時期、フェスがあまりにも多過ぎて何が何だかわからない状況に陥りましたが、今年もその傾向は甚だしく、フェスだけに特化した特集サイトなども現れています。

 

日本にここまで各種のフェスが浸透し、定着化してきた事は良いことではありますが、世界では別にこういった娯楽という意味合いでの便乗的なフェスティバルでは無く、元々あるユニークな伝統フェスが多数存在しているのを、ご存知でしょうか。

こういった、伝統があるような世界各地のフェスティバルは、有名なアーティストを呼び、何となく地元に根ざした飲食店のブース、子供も遊べるキッズエリアやその他のエンターテイメントブースがある定番フェスでは無い、住民の激しいぶつかり合いなどがメイン。

それこそ、生活をかけている人も中にはいるかもしれません。

フェスというよりは、ある種のビッグイベント。

何だかもう訳がわからないところまで来ている…ってのもありそうですね。

ちょっと、普段とは趣向を変えて、こういった世界のフェスティバルをちょっと見ていきましょう。

まず、世界のフェスとなると思い浮かぶのが、トマト祭り牛追い祭りといったヨーロッパで行われているものです。

どう考えても音楽フェスではありませんが、こういった大きな祭りは国を上げての大掛かりなフェスティバルですよね。

そして、こういったちょっと危険と楽しさが入り交じっている、そんなフェスティバルがタイにもありました。

タイ・チェンマイで毎年、旧正月に行われているものなのですが、ソンクラーンという不思議なフェスティバルです。

仏像に年配などの家族をお清めする儀式という名目で始ったそうですが、次第に何故か水の掛け合いとなる謎のフェスティバルに発展。

水はだけではまだしも、何と小麦粉の入った水も掛け合うそうで、もう誰が誰だかわからない人なんかも出てきそうですね。

さすがに、旧正月に行うと日本では凍死してしまいまそうですが、タイであれば…って感じのならではフェスティバルとなっています。

さらに、普通の方であれば、どんなにタイミングが良くても生きているうちに2回しか楽しめないフェスティバルもあります。

それが、マリのドゴンで行われるシギの祭りです。

山地であり、さらには絶壁という環境で暮らしてるドゴン族の祭りなのですが、何と、60年に一度の周期でしか行われないのだそうです。

仮面を付け、踊り、神話などの世界を表現するそうです。

生まれて間もなく始り、そして老いてあと一度。ラッキーな方はこんな感じでしょうが、まぁとても、有り難みを感じられるフェスティバルになっていることだけは、間違いありませんね。

さて、スペインの祭りといえばトマト!って感じですが、案外日本では知られていないのが、サンフェルミン祭りというもの。

こちらは、7月の初旬から中旬にかけて行われているようで、一応スペイン3大祭りのひとつとして知られています。

その内容もとってもハードで、何と牛が走り回っているところに、生卵やロケット花火を投げ合ったりするという、目的が全く不明なフェスティバル。

とにかく、こういったものってのは、最初は厳かに行われていたのでしょうが、誰かが卵やロケット花火などを持ち出し、当たり前のようになっていったパターンの祭りでしょう。

恐らく、これにかけている若者なども多そうですが、ケガだけには注意してほしい…って感じです。

また、インドでも凄まじい祭り、ホーリー祭があります。

紫や緑、さらには各色の染料の粉、色水などをどんな人なんて関係なく、ぶちまけます。

こういった祭りって、観光客が遠目で凄いなぁ…って客観視できるものですが、ホーリー祭ではあり得ません。

エリアに居れば、観光客なんて誰彼かまわず“色攻め”されてしまうのです。

お気に入りの服を高価な価格で購入し、インド旅行に着てきたとしたら…。

まぁ、価値は無くなりますね。

でも、何か楽しそうです。

まだまだ、少数民族のフェスティバルまで探って行けば、とんでもない数のユニークなフェスティバルがありそうです。

是非、旅行を考えている方は、日本の夏フェスでなく世界のフェスティバルに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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