「絶対見たい!水族館とマッピングのコラボイベント!」

アートを感じよう!何て、キャッチコピーをたまに見かけますが、なんだかんだでアートと言われてしまうと、腰が引けてしまうのが本音です。

アートを感じてちょっとインテリな気分を楽しむというのも、勿論良い行動ではありますが、何となく身構えるので苦手という方も多いと思うんです。

美術館の厳かな雰囲気に、ギャラリーのあの独特の息が詰まりそうな空間。

集中して完全に入り込まなければ理解できないような、難解な現代アートの世界など、アートを楽しむってのはそれなりに心の準備も必要だったりする訳です。

だから、結局何となくアートを感じることができる場所を避けてしまうって人が多く、勿体ないな…と個人的には、思いますね。

さて、それでも身近にアートを楽しく身構える事がなく楽しめる場所ってのを忘れていませんかね。

それはどこか?水族館なんです。

動物園だったら勿論、アート的な要素は詰まっていますが、水族館はかなり凝った演出をして我々を楽しませてくれる、言わば生きている生物を使った水のインスタレーションの場。

水槽の中の光の当て方や、形状。

大きな水槽の中にどういった生物を入れるかでも、見え方は全く違って行きます。

さらには、動物園などと違って屋内という事もあり、暗めでありその水槽の中にインスタレーションされる作品を快適に見る事ができます。

妖艶という言葉が正にピッタリなこういった空間こそ、どんな美術館などにも負けない生きるアートな訳です。

さらに、魚やその他の生物だって永久に生きる訳ではありません。

命がある訳ですし、何かの拍子に死んでしまうかもしれません。

やはり、そういった“いつか死ぬ”という、儚さこそが映し出す美しさがよりアート的で心を盛り上げてくれるんですよね。

さて、ちょっと前置きが長くなってしまったのですが、そんなアートな水族館がよりアートな空間となる、という事で話題となっています。

その場所が、新江ノ島水族館

何となく、聞いた事があると思った方も多いと思いますが、それもそのはず、なんと今年で開業10周年を迎えたそうです。

つまるところ、2000年代に作られた新品の水族館ですね。

そして、そんな新江ノ島水族館が、11月30日までナイトアクアリウムを開催している、という事なのです。

まぁ、夜営業するだけでしょう?と、思った方はちゃんと最後まで読んでください。

このナイトアクアリウムなのですが、毎日17時以降に開催され、館内数ヶ所ではなんと3Dプロジェクションマッピングが、投影されるんです。

まさかの3Dプロジェクションマッピング。

水族館とのコラボレーションは、ありそうで無かったので絶対に見ておくべきでしょう。

そして、今回この3Dプロジェクションマッピングを手掛けたのが、村松亮太郎率いるクリエーティブ集団「ネイキッド(NAKED)」。

東京、京都などでの3Dプロジェクションマッピングで名声を得ている、今乗っているマッピングチームですね。

「深海≪Deep Sea≫」というテーマで今回は制作されており、人感センサーを用いたインタラクティブや、さざ波をイメージした光などと海の生物が連動することで、実際に海中にいるような錯覚を呼び起こさせる、そんな仕掛けとなっているようですね。

また、相模湾大水槽の前では巨大マッピングショーが開催される、という事でとにかく見物。

今回、このイベントを手掛けた村松亮太郎自体も、元々ロマンティックな空間である水族館でプロジェクトマッピングができないかと考えていたようで、今回はその夢が実現した形となったという事です。

ありきたりな、ナイト系のこういったレジャー施設でのイベントに、新たな風を吹き込む事となりそうな新江ノ島水族館のナイトアクアリウム

是非、期間中に一度足を運んでみてはいかがでしょうか!?

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