Persons Vol.2 written by Kosuke Kajimoto

突然ですが、自分だけの「特別」な場所ってありますか?
東京・大岡山、とある路地裏。ここに一風変わったカフェがあります。


Dog Cafe Bar & Gallery 「gravity」

「人気のない路面で、とっても小さくて10人くらい入ればいっぱいの場所で、ロックンロールの魂があって、旅行中のバックパッカーが立ち寄れて、常連の溜まり場になれて、著名人が落ち着けて、煙草が吸えて、珈琲が飲めて、酒が飲めて、飯が食えて、本がいっぱい置いてあって、若者が悩みを相談できて、壁がギャラリーになっていて、動物も入れて、夜中でもやっている、ラブ&ピースなカフェ」

そんな想いがつまった、ぼくの大好きなカフェとお店のマスターをご紹介します。

謎のマスター

ぼくは昔、自由が丘に住んでいたことがあって、その頃に偶然発見したお店がgravityでした。

当時、ぼくは夏休みのサイパン旅行を計画していて、初めて入ったこのお店で何気なくマスターにその話をしたところ、、、
そういうことなら俺くわしいよ、と。聞けば、マスターの住所はサイパンにあるらしく、現地に別荘があり、年に数回はサイパンを訪れる生活をしているという。
え?えーと。どういうことだろう。。なんかよくわからんけど、なんだかすごそうな人がいる…!!

最初の出会いは、そんな風に一方的に衝撃を受けて始まりました。
一般観光客には知られていない、現地の人だけが知る穴場スポットやグルメスポット等を色々と教えてもらい、おかげでサイパン旅行は非常に充実したものとなりました。
お礼にと買って帰ったマスターへのお土産ボージョボー人形は、今でも店内に飾ってもらっています。(ボージョボー人形は、サイパン発の願いが叶うという不思議な人形)それ以降のお付き合いとなるのですが、かれこれもう3年以上も前の話になります。

ここにいる人達は皆、オーナーであるマスターのオーラに惹かれて集まってきます。
心地良い音楽と、不思議な魅力に包まれたマスターがいる、そんなお店。ソファーでくつろぎながら、お茶を味わう和やかな雰囲気の中、居心地が良すぎてついつい、いつも長居をしてしまうのですが。

ぼく自身、マスターのことを1%も知れていないんじゃないかなあ…と思います。

こっそり、常連のお客さんにそのことを話してみましたが、「そんなの、みんな知らないよ」と。
はっきりいって、謎が多すぎる人物です(笑)確かなことは、マスターの人柄にみんなが癒されているということ。
gravityは、ぼくにとって「特別」な場所なんです。

このカフェでは

昼は薬膳うどんのランチ、夜は食事もできるドッグカフェ。

営業時間「いきなり開店、なりゆき閉店」というちょっと変わったスタイル。
インターネットができて、BGMを自分で選曲することもできる、とてもフリーダムな感じです。

ペット同伴OK。この子はマスターの愛犬ラズリ。ソファーでくつろいでいました。
店内の小物はマスターが海外旅行でその時に気に入ったものを購入して置いているという。奥には何百冊という大量の書籍がズラリ。
壁はアートギャラリーとなっており、この他にもアクセサリー類などが展示されています。

一押ししたいのは、豊富なドリンク&フードのメニュー。
アルコールは何百種類ものカクテル、世界のビール、地方のカップ酒などがあり、好みを伝えるだけでオリジナルのカクテルも作ってくれます。料理もマスター自身が「本当においしい」と思うものだけを出しているので、全てのメニューにデキる男のこだわりを感じることができます。

gravity – MENU

なんといっても、個人的に心を掴んではなさないものが、「こんな感じで。」というアバウトな注文にも絶対に対応してくれる点。ほんとに、何でも出してくれるんです。自分だけのメニューが出来たみたいで、これはうれしいですよ。

ロックな風貌のマスタープロフィールページはこちら

Twitter: @gravity_master で、マスターのつぶやきもチェックできます。
マスターが気になったあなたは、ぜひ一度gravityを訪れてみてください。きっと楽しい時間を過ごすことができますよ。

writen by Kosuke Kajimoto


大きな地図で見る

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る