「日本人トップモデル、TAOの15周年とこれからを考えた」

アウディフォーラム東京、2階。

モデル、そして女優として活躍するTAOの15周年記念写真展が開催されたました。

15人のフォトグラファーが捉えた15枚のTAOの写真に、彼女の15年の集大成が詰め込まれていた感慨深い、そんな展示になったのではないでしょうか。

さて、モデルの世界でも一流という道を歩くことがどれだけ難しいかというのは、誰しも知るところだと思いますが、このTAOはそんなトップモデルの中でも取り分け異質な存在として存在しているような気がします。

 

以前、TBSの人気番組である情熱大陸でパリなどでのコレクションのオーディションの風景などが放映されていましたが、決して華やかでは無い世界を続けているその精神性は本当に素晴らしいの一言です。

14歳からモデル業を始めているということで、人生の半分を全てモデル業に捧げているというストイックさ。

悔しい思いも相当してきているし、現在でもそれは変わらないでしょう。

 

日本人モデルとして、現役でトップに君臨しているのは恐らく彼女ではないでしょうか。

ここでは、そんなモデル業15周年を迎えたTAOについて語ってみたいと思います。

まず、彼女は29歳という年齢であり、ある意味もう第一線を退いても構わないという場所まできています。

とはいえ、近頃で以前大活躍していたトップモデルが出産を経て復活して、ランウェイなどを闊歩するなど流行っていますし、まだまだ続けることができる年齢でもあります。とはいえ、やはり移り変わりの激しいモデルの世界だけでに、10代などの子達も多く抜擢されており、気が抜けない毎日であることは間違いないでしょう。

 

さらに、その時々でニーズも変化していきますし、個性を持ち合わせながらカメレオンのように自らを様々な色に塗り替える多様性と順応性も重要です。

20代の前半となれば、飲酒に暴飲暴食をしてもスタイルに重大な影響はそれほど及びませんが、どんなにヘルスケアを徹底しても、29歳という年齢はそれなりに大変です。

 

俗にいうモデルの毎日2リットルミネラルウォーター生活もある程度は笑い事では無いですし、できるだけヘルシーな生活を続けなければいけません。

とはいえ、日本人ならでは線の細さをキープしつづけており、歳を重ねるごとに味が出てきているヴィジュアルになってきているは、彼女の魅力ですよね。

さて、2009年2月のニューヨーク・コレクションのフィリップ・リムのコレクションで、TAOヘアーで一躍有名になった彼女ですが、これでいきなり一流モデルという事でちやほやされる程甘い世界では無く、現在に至るまでも多くの苦労をしたようです。

 

一見、ロンドン、ミラノ、パリでも好評で計58のブランドのショー出演、スタイルドットコムが選ぶ09/10年秋冬コレクションで活躍した新人モデル10人、第52回FEC賞 FECモデル・オブ・ザ・イヤーなどの華やかな経歴を持ち合わせていますが、それも来年には分かりません。

綱渡りのような毎日を送って行くことは、とてもではないですが強い精神力とモデルという仕事に誇りを持たなければ続かないのではないでしょうか。

 

また、現在ではニューヨークに移り住んでおり、生活から全てを変化させてトップモデルとしての地位を維持しています。

多くの女性の憧れの存在であり続けなければいけないプレッシャーの一方で、当然女性の幸せも掴みたいでしょう。

 

とはいえ、映画での女優業を始め、近頃で表現力を求められる仕事が増えており充実した日々を送っているようです。

テレビなどでとんちんかんな発言をして人気となっているモデルとは一線を超えた、孤高の存在である彼女にとって、今のモデル業はどう写っているのか気になります。

今後、数年。節目を迎えたTAOの活動に注目をしていきましょう。

 

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る