「作品も凄いが経歴も凄い!LEGOアーティスト、ネイサン・サワヤが話題!」

子供の頃好きだった!という、おもちゃは数あれど、立派な大人達をも巻き込み夢中にしてくれる、そんなおもちゃがあります。

それが、ズバリ“LEGO”

小さななパーツを立体的に組み立ていく事で、人間や建物は勿論、様々なモチーフが生み出すことができる、無限の可能性を持った組み立て式おもちゃです。

 

ここ日本でも専門店などがあるほどの大人気で、恐らく知らない人ってのは、いないのではないか?と、断言できる名作です。

そういった、前にこのレゴだけで製作された映画なども公開されていましたし、アイデアと根気さえあれば誰でも夢を見ることができる、大人心をくすぐる最高のおもちゃですよね。

 

さて、そんなLEGOなのですが、実は近年このLEGOでアート作品を生み出している、超絶技巧の持ち主が脚光を浴びています。

しかも、その作品は何となく作りました、とか理解できかねるような、そういった現代アート的なものでないのも特徴。

見た人が、一目で分かるような作品作りであり、相当レベルの高いクリエイションで生み出されていることで、世界中から注目を集めているのです。

 

今回、ここで紹介したいのが、そんなLEGOアーティストのネイサン・サワヤです。

現在、LEGOを使ったアート作品の展示で世界中を巡回中だという、ネイサン・サワヤ。

ニューヨークやイギリスなど、各国の有名美術館で衝撃の展示を開催し、美術界で大きな話題となっているのです。

ロンドンの「オールド・トルーマン・ブルーワリー」で開催された80作品は、葛飾北斎であったりムンク、ティラノサウルスなどまさに様々なものがモチーフとなり、見た人々に感動と笑い、そして衝撃を与えているそうです。

 

ティラノサウルスの作品などは、遠くからみてもデジタルアートのような精巧さで仕上げられており、独特の骨格などの再現も完璧。

ここまでLEGOブロックで再現することができるのか…と、驚く以外に反応のしようがありません。

 

さらに、ムンクの叫びはとってもキャッチーな仕上がり。

ムンク独特の歪みなども絶妙に表現されているだけでなく、バックを彩る色彩のバランスなども完璧にコピーされているのが特徴です。

また、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」も逸品。

 

波しぶきなども繊細に描かれて…いや、はめ込まれており、8ビットアートのようにしか見えません。

これが、全てLEGOブロックで出来ていると思うと、かなり不思議な気持ちにさせてくれます。

また、そういった有名アーティストの作品だけでなく、自らの作品も多数展示されています。

 

パソコンから勝手に腕が飛び出し、キーボードを打つ作品。

全身緑に覆われてる頭を抱える人間など、現代人が抱えている、何らかの不安をLEGOブロックでシュールに表現しています。

さて、そんなネイサン・サワヤなのですが、さぞ変わったおもちゃ好きのオッサンなのかな?と、思いきや異色の経歴の持ち主でした。

 

アーティストに転身したのが10年前。

なんと、前職は弁護士だったというのです。

とにかく、小さい時に犬を親に購入してもらえなかった事で憤慨し、LEGOで製作を始めたことで、LEGOは何でも作ることができる!と、気付いてしまったそう。

弁護士を辞めてアーティストなんて、どうかしている!?と、思ってしまう方もいるのですが、これが凄い。

 

あまりお金の事を言う事は良い事か分かりませんが、なんと一体数百万円の価格がつく程だそうです。

いや…、これは間違いありません。

凄いクリエイションですから。

とにかく、アメリカで弁護士として活躍するなんて、試験勉強中の方から見れば雲の上の人。

そんな花形職業の人間がLEGOアーティストになるのですから、人間としても魅力的ですね。


彼の作品を目の前で見たいと思うのは、恐らく自分だけでは無いと思います。

早く日本での巡回展が開催されるのが待遠しい、素晴らしいアーティストですね。

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