「ヨーロッパに学ぶ、憧れの文化至上スタイル!」

なんだかんだで、ヨーロッパ。

ファッショントレンド、食、アート…などなど、やはりヨーロッパで○○が…と、聞くと最先端な感じがしてしまいますよね。

まあ、日本人ならではのコンプレックスがある、という話もありますが、やはり根底には揺るがない文化がある地域だからかな、と思っています。

 

とある経済記事に、今ドイツも6人に1人が貧困層である、との内容が投稿されていました。

これは、比較的ヨーロッパ圏の中でも安定した経済状況が作られている、といわれるドイツでも!?という事で、ちょっとした騒ぎになっていたんです。

 

第3四半期のGDPは、なんと僅かの0.1%。

その伸び率もどんどん減少していってるようで、このままではドイツも他のヨーロッパ諸国と同じ道を辿るのでは?と、懸念されているそうです。

ドイツと言えば、日本人に似た気質だから、こういったお金絡みのところはしっかりしている、というイメージでしたが、不況というのは、世界全国あまり関係の無いところなのでしょう。

 

しかし、ドイツでいう貧困とは一体どのくらいの収入なのか気になりますよね。

まず、独身者なら月収979ユーロ以下だそうで、15万円以下、14歳以下の子どもが2人いる場合、2000ユーロ以下で300000万円以下。

 

確かに、貧困層という感じではありますが、日本で言えば地方の場合はかなりの数となります。

まぁ、物価であったり収入などの違いもあるので、一概には言えませんが、収入が少ない方々というのが、多くなっている事は間違えないのです。

実際、フランスやイタリア、ギリシャもしかりですが、ヨーロッパ経済は破綻寸前などとも、たまに聞きます。

で、あれば地味に街も廃れて行き、文化も死んで行くような気がするのです。

 

しかし、不思議な事に、観光地としてもまだまだ根強い人気ですし、アートシーンも最先端なクオリティーを保っています。近頃は、ニューヨークがもてはやされている印象がありますが、まぁ、また別の文化ですしこの辺りは区分けされているので、一緒ではありません。

 

とにかく、ヨーロッパが人気を維持する秘訣は、文化力の高さって事なのかもしれません。

その分、現実は厳しい…って感じかもですね。

以前、原発事故などの際に国内で数々の文化事業が自粛の体裁を取り、大人しい国になった時があります。

この時に、ビートたけしが放った言葉が「文化が死んだら、国として存在意味が無くなる」と、懸念を示しました。

この言葉ってのは、個人的にはかなり深く突き刺さったような気がします。

 

確かに、みんなが沈んでいる時に、浮かれて音楽だアートだ、祭りだ!と、叫び楽しむのも問題かもしれませんが、ここで文化が死んで行ったら、外国から見た日本はどう写るのでしょうか?逆に、我々のヨーロッパ各国が不況だといって、ファッションもアートも、祭りも全て自粛してしまったら。

憧れの対象とはならず、昔は良かったらしい…という、そういった過去の栄光を懐かしむだけとなってしまいます。

 

やっぱり、ドイツのニュースもそうなのですが“そうだったの!?”と、いう日本人の方が多いと思います。

相当、海外の情勢などに詳しい方であったり、外国為替でもしていなければ、気がつきません。

しかし、我々はドイツという国の素晴らしさや文化に憧れ、時間があったらドイツ中を回ってみたいという欲求に駆られます。

 

それは、やはり経済が苦しくとも、文化を大切にするというお国柄だからなのかもしれません。

経済問題は、日本だけでなく当然、他の国々でも大切な問題とは思います。

とはいえ、この状況だからこそ、古きを守り、新しい文化を生み出して国民性をレベルアップさせていく努力が必要なのかもしれませんね。

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