ギャルリーためながにてアイズピリ展開催

本年96歳を迎える現在も、精力的に活動を続けている画家ポール・アイズピリの展覧会。自然と家族をこよなく愛す画家が、鮮やかな色彩を自由闊達に用いて、歓び溢れる夢のような世界を描いた作品40余点を展示する。

この度ギャルリーためなが東京では3月6日(金)から4月25日(土)までポール・アイズピリ展を開催致します。本年96歳を迎える現在も尚、精力的に制作を続け、豊かな色彩と躍動感溢れる作品で世界を魅了するアイズピリ作品を一堂にご紹介致します。

「年を重ねるごとに光や色やみずみずしい若さにより惹かれるようになった。私のパレットはますます若返ってきた。」という本人の言葉の通り、彼の作品は年齢と共により一層の輝きを増し続けます。
アレクサンドル3世橋やエッフェル塔など作家にとって愛着深いパリの街並みや、色とりどりの可愛らしい花々をヴァリエーション豊かな筆遣いで描く彼の作品は生への歓びに満ち溢れております。

また、家族と過ごす南仏ボーヴァロンやサントロペの風景、故郷であるバスク地方のビアリッツや多くの芸術家たちを魅了してきたヴェニスの海岸を描いた作品では、眩い陽光に照らされる海や空の鮮やかな色彩を豊かに表現し、人々や街並みまでもがまるで今にも踊りだしそうな楽しげな雰囲気を醸し出します。
描くことへの探求心を持ち続けるアイズピリは、近年彼にとって馴染み深いモチーフである飛行機や太陽、自転車に乗った少年や魚までもが悠々と空に舞い遊ぶ様を描き、その遊び心を忘れぬ無邪気な想像力で見る者を夢や空想の世界に誘います。

1919年、バスクの家系を引く彫刻家の父とイタリア人の母のもとパリに生まれたアイズピリは、幼少期から自然に絵筆を取り始め、17歳でエコール・デ・ボザールに入学しました。その後26歳でサロン・ドートンヌの会員に推挙され、1951年にはヴェネツィア・ビエンナーレのナショナル大賞を受賞する等若い頃よりその才能を高く評価されて参りました。若き日をピカソやシャガール、藤田嗣治、デュフィ、ドンゲン等世界を代表する巨匠たちが活躍するパリで過ごし、様々な様式の絵画に刺激を受けながら研鑽を積み、生み出された彼独自の自由闊達な画風は世界中から愛されております。心躍るアイズピリの世界をご堪能頂きます様、皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げます。

3月6日(金)~ 4月25日(土)
10:00-19:00(日曜・祝日休廊)
ギャルリーためなが 東京都中央区銀座7-5-4
TEL : 03-3573-5368 FAX : 03-3573-5468
www.tamenaga.com

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