「これは面白い!?感情を持ったマリオが話題!」

これは面白い!?感情を持ったマリオが話題!

人工知能ロボットの出現などで、色々な話題となっている近頃のテクノノロジー業界。

とはいえ、どことなく距離感があるというか、我々が想像する人工知能とはほど遠い、カクカクしい動きと退廃的なヴィジュアルのロボ。

 

可愛い!と、言われ紹介されていますが、どうも個人的にはそうは思えず、残念ながらあまり人工知能の凄さが伝わりません。

さらに、もしこんなヤバいヤツらが暴走して街中で暴れ出したら…的な、幼稚な妄想も膨らんでしまうのです。

 

まぁ、それは人それぞれの感覚ですし、凄いものは凄いので否定はしません。

ただ、どうも近くないというか、リアル感が無いのです。

と、いうことを思っている人に向けてかどうか分かりませんが、どうもドイツの大学の研究チームが面白いものをこしらえているようです。

それが、人工知能を持ったマリオ。

 

マリオっていうと、あの任天堂のアイコニックキャラクターでもある、髭の赤い服のオッサンです。

一応、配水工の人ということですが、まぁ印象としたら、身体能力の高い世界的に知られるスーパーマンといったところです。

 

馴染み深いキャラクターだけに、こういったものに人工知能をつけたらどういった感じになるのか。

こんな面白いことをはじめたのが、この研究チームだったんですよね。

それって、なかなかエキセントリックな発想ですよね。

批判もありそうですが、一先ず誰しもが分かりやすい、人工知能の研究とはなりそうです。

 

では、一体この人工知能を持つマリオプロジェクトとは何なのでしょうか。

まず、このマリオはゲームの世界内で起こる様々な事から、様々な感情を蓄積し、そして寂しいとか楽しいとか、そういった事を感じるようになる、というプロプラミングがされているようです。

スターを手に入れたり、はたまたライフが減ったり、壁にぶつかるなどなどの行為の果て、スキーマベースの条件行動効果知識データベースが新規で更新されています。

 

経験をして学ぶ、といったところでしょうか。

内部的な好奇心衝動に駆られる事もあるようで、これをこうしたらどうなるとか、喜びを得られるかもしれない、などの気持を手に入れるというのは、まさにリアルワールドと何ら変わり有りません。

 

コインは食欲となり、ライフを失って行く事での死の恐怖も分かるので、自らの行動をマリオが自分で勝手に操作するようです。

しかも、この研究での面白いところは、マリオと会話できるインターフェイスが盛り込まれていること。

これにより、マリオの今の気持を知ることができる、という革命を起こします。

 

では、ただただプログラミングされた事を話すのか?ということですが、ちゃんと文法の原型だけは作られており、それに基づいて会話をマリオが自発的に現在の気持ちに応じて発するようです。

クリボーを踏んだら、クリボーは死んでしまう。“死”に対する恐怖を学習しているマリオであれば、惨殺行為となるのか、相手もこちらを殺そうとしている訳だから正当防衛なのか…。

 

難しい選択を迫られるのでしょう。

因みに、既にその研究成果はユーチューブへ投稿済みなので、動画を拝見することが可能なのですが、ちょっと笑ってしまう人もいるかもしれません。

 

プログラミングの何か説明などが行われ、専門学で無い人には不明なシーンもありますが、基本的にはマリオとの会話や行動を見る事が出来ます。

気持ちはどうですか?と、学生が聞くと、ロボ声でマリオが「調子いいです」などと答えたり、「気分は良くない」など、様々な行動の果てにこんな意見を言ってくるのです。


ついに、感情を持ったマリオが登場な訳ですが、これがより進化して爆発的ヒットとなりそうなのが、恋愛ゲームですよね。

常に一定の会話、誰でも好きになってくれる。

そんな女性キャラクターが、ついに感情を持つのですから大変です。

ついに、リアルな相手などは本当に要らない時が来るのかもしれません。

まぁ、感情が無いから人気がある…とも取れますが、どうでしょうね。

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