「外側から見るクールジャパンは、あまりクールでは無かった?」

2015年にはこのコスメが来る!とか、こんな人物がアツい!とか、まぁ細かいところで次期トレンドを探るのも面白いですが、もう少し、大きな枠で日本の未来を考えてみるとどういった風になっていくのか。

 

こういったことを量子力学の数理を適用したマーケティングエンジン=「Scanamind」というもので行った雑誌があるようですが、この媒介によると、次の日本のトレンドはウォームジャパンとなるようです。
以前は、クールジャパンということだったので、その真逆。温かいということなのでしょうか?

 

 

ちょっくらその内容を掘り下げて行こうとおもいます。
このアンケートでは、これこそが日本が誇るべき良さ!?というような適当なキーワードを回答者自らが12個上げており、そしてランダムに配置され出てくるキーワードは何となく、直感的に選ぶことができるように設定したようです。
結果的には、12項目の組み合わせでの質問となり、全てで66個の質問となります。

 

まぁ、冷静に考えて何が見えてくるというのが、ちょっと難しいかもしれません。
そもそも、この実験では12個は自由に決めて良いわけですから、これでは統計学的なデータを取得する、という結果をえることができないのです。
マーケティングで使われるような、そういった答えを望むのは比較的難しいということなりそうです。

 

しかしながら、このアンケートでは波動方程式という数理を用いて各回答の「固有状態」を解析。
なんとも分かりにくいところですふぁ、固有状態の解析ということで、自動的に生成するようなシステムが採用されているのです。
さて、そうなると円をかいたグラフのようになり、12時位置にはものづくり、そして左上の方にはクールジャパン、6時位置あたりにはおもてなしと、大きな区分けにより、細かい回答者達の答えがどういった強さでそこに位置しているか、というグラフが見えてくるのです。
ものづくりには、かなり意見が集まっている印象がありますね。

 

まぁ、それでも最終的な部分をチェックしていくと、「ものづくり」「コンテンツ」「エキゾチック性」「おもてなし」というこの4項目が、無意識上で描く今の日本における印象だということが分かったようです。

 

まぁ、我々の思う日本というのは、個人的な意見でもありますが、やはりメディアが造り出した何か枠に捉えられてるようなきもします。
「ものづくり」「コンテンツ」「エキゾチック性」「おもてなし」などは、以前から存在していましたが、やはりネットや雑誌、テレビなどの媒介で取りあげられることが増えたことによる、そういったバランス感覚となっているのです。
しかし、これが外国人目線だと変化があるようです。


それが、クールジャパンの位置の内容のセンテンツがエキゾチック性に分類されている、ということです。
自然や和食、あるいは温泉といったキーワードなどが、そういった部分になるということは、結果的にクールジャパンという言葉自体は、あまり外国人には馴染みが無いということになるのです。
結果、このアンケートでは、「テクノロジー」と「おもてなし」を掛け合わせた「コンフォテックという、全く新しいジャンルが生まれている、とまとめています。
外国人の見る目を忘れて突き進んでしまったことでの、何か剥離した全く違った側面をアピールしかねないことにもなります。
常に、客観的な意見を知るように努力を続け、クールジャパンからのある意味での脱却を志す方法も考えなければなりませんね。

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