【トウキョウアートナビ Vol.1】大和田良 「Form -scenery seen through bonsai-」

「日本的とは何か?」を命題に歩み始めた思考の旅が盆栽にたどり着いた。(大和田良)

Tokyo Wardrobeをご覧の皆様はじめまして。
この度新しくTokyo Wardrobe編集部に入ったマツナガです。先日めでたくリニューアルを遂げたTokyo Wardrobe。装いも新たに充実した内容でお届けできるように頑張りたいと思います。

新たなコンテンツ第一弾としてお届けするのが【トウキョウアートナビ】。編集部マツナガの独断と偏見によるオススメアート情報をたくさんUPしていきます。

第一弾は2011年度の写真協会新人賞を受賞した写真家、大和田良さんの個展。さいたま市大宮盆栽美術館で行われた展示の巡回展で、EMON PHOTO GALLERYB GALLERY2会場での同時開催です。

FORM – SCENERY SEEN THROUGH BONSAI -

期間: 2011年9月7日(水)~10月7日(金)
会場: EMON PHOTO GALLERY
時間: 平日: 11:00~19:00 / 土曜: 11:00~18:00 / 日・祝休廊
期間: 2011年9月7日(水)~10月3日(月)
会場: B GALLERY
場所: 東京都新宿区新宿3-32-6 BEAMS JAPAN 6F
時間: 11:00~20:00 (会期中無休)

大和田良: http://www.ryoohwada.com/

現代美術の分野でも評価を受ける彼ならではの視点で撮り下ろされた「盆栽」

2005年スイス・エリゼ美術館「reGeneration.50 Photographers of Tomorrow」展に選出され『World of ROUND』『Wine Collection』など国内外で高い評価を受ける大和田良さんの写真は、緻密な考察に基づく独自の世界観で見る者を圧倒し納得させてしまう作品。そんな大和田さんが新たな被写体に選んだのは「盆栽」。

日本的なるものとはなにか。その探求の中で出会った「盆栽」。
そこには日本の伝統的な美意識と自然の縮図としての姿があった。
そして、僕自身の思う写真というものに、
最も近しいといえる被写体のひとつであると気付かされた。

大和田良

大和田さん自ら盆栽の種類や成り立ち歴史に至るまで徹底的なリサーチを行った上で制作されているそうで、この絵画的な構図は写真が分割された際の視点の動きや『光琳』『宗達』など琳派の絵画的構図が取り入れられているそうです。伝統美の中にある新しい盆栽の魅力を引き出されています。

EMON PHOTO GALLERYでは9/24には、さいたま師盆栽美術館盆栽技師の方を迎えたトークショーも予定されているそうです。これは必見です。

【トークショー】
日時: 2011年9月24日(土) 15~16時 ゲスト: さいたま市大宮盆栽美術館 盆栽技師
※予約定員制 / 先着35名様。

大和田良 / FORM: SCENERY SEEN THROUGH BONSAI

大和田良 / ノーツ オン フォトグラフィー

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