「音楽ジャケット」

ここ近年、音楽を購入することをせずに動画サイトなどで曲を楽しむ方が増えています。

そのためか、以前のように“ミリオンヒット”などとう言葉を聞く機会はめっきり減りましたよね。

その流れを汲むように、CDは売れ行きは伸び悩み、音楽業界は不況を極めています。この状況はとても寂しいことである、音楽好きの自分としてはとても寂しい、と日々感じているのですが、そもそもCDを買う理由とは何なんだろうか?と振り返りました。

アーティストのファン、曲がカッコいいから、特典がCDを買わないと特典が付いていないから…。人それぞれの思いはあるでしょう。

しかし、一度はしてしまった事があるだろう「ジャケ買い」という行為も外すことはできません。

まさに、音楽とアートを結びつけるに相応しいジャケットデザインを見つけるや否や、何も知らないアーティストのCDを買ってしまっていた時代を思い出します。

そして、そのジャケットデザインを語るのあれば「ヒプノシス」というイギリスのデザインチームを忘れてはいけません。ピンクフロイドの狂気や、イエスの究極、さらにはピーター・ガブリエルなどのアートワークは誰もが目にしたことがある芸術品です。

未だにこの作品を越えるデザインには巡り会わない、という方もいるほど、アートまでも巻き込む当時の音楽業界の勢いを感じることができます。

改めて自分の保存しているCDのジャケットを見直し、あの頃の興奮を思いだしてみてはいかがでしょうか。

中込 公一

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