Frauという女性向けの雑誌が大胆に発し、一大ブームになった「美ジョガー」という言葉を知っている方は多いのではないでしょうか。
近頃はそこまで頻繁に聞くことは無くなりましたが、まだまだ街中をランニングしている女性は多くいます。
そんなランニングに重要なファクターとなるのが「音楽」です。
自分のお気に入りの曲を聞きながらペースを守って走ることで、リズム感が生まれ、楽しく走り続けることができるようになります。
そんなランニングに重要な音楽なのですが「ランニングミュージック」などといったものも生まれています。
音楽のテンポであるBPMに自らのランニングペースを合わせることができ、様々なパターンのトレーニングが実践できます。
しかし、このランニングミュージックがもっと広まり、ヨガミュージックのように市民権を得たらきっと音楽シーンも面白くなるとは思いませんか?
要するに、音楽が売れない時代ならば様々なシーンにあった専門の音楽を作るのも面白いかもしれない、ということです。
和食屋専門の音楽、バスの中の専門の音楽、などとにかく商業用の専門ミュージックが溢れると企業からの需要もグッと上がるかもしれません。
勿論、クオリティは高いことが前提ですし、ロックでもテクノでも何でもありです。
そこから、オリジナリティ溢れた素晴らしいミュージシャンも生まれるかもしれません。
突拍子もないふざけた発想かもしれませんが、いつか自然にそんな音楽で世界が溢れているかもしれませんね。