「パティ・スミスのオーラ」

“パンクの女王”と呼ばれるパティ・スミスがついに2013年に来日決定。このニュースに心を踊らせている方は少なくないでしょう。

60歳を超えても尚、現役を貫くその姿は世界中の人々に刺激を与え続けています。2012年に発表したアルバム「Banga」ですが、限定版にはUNDERCOVERデザインのオリジナルTシャツ付きという気合いの入れようで、全く衰えを見せません。

さて、そんなパティ・スミスなのですが、詩人としても有名です。その文学的なリリックなど評価が高く、ミュージシャンという顔以外の才能にも注目されました。

そもそも、パンクミュージシャンとして活動し続ける方は何かしら音楽を超えた思想を持っているようです。

そんな思いを音楽乗せて表現をする彼らのサウンドは、上手い下手を通りこして感動するアートになり得ています。

実際、パティ・スミスなどの往年のスター達のライブを、技術という面だけで見ると首を傾げてしまうかもしれません。

しかし、微妙だからこそ人間臭く、人生が詰まったステージだとも言えますよね。上手いだけであれば、スタジオミュージシャンや音楽学校を首席で卒業した方達に任せれば良いでしょう。

結局、うんちくを超えた何かを放つアーティストのオーラに我々はやられてしまうんです。どんなに機械的な世の中を作ろうとしても、このオーラだけは作り出せることはないでしょうね。

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