季節の節目になると、衣料品などのSALEが行なわれますよね。相当プライスダウンするお店には消費者が殺到し、在庫処理も行なえる双方に向けてのビッグイベントです。
この対象が衣料品であれば仕方ないですが、CDなどもこのようにSALEが行なわれます。消費者からしてみれば、求めやすい価格になっていますし、便利ということもあって嬉しい限りです。
さて、ふと思ったのですが自分が魂を込めて作った曲が半額などになっている所を見たアーティストな何を思うのでしょうか。
店舗にとってみれば、当然在庫を無駄に抱える訳にもいけませんし、アーティストの思いを思慮しながらの商売をすることはできません。
もちろん、アーティスト自体であっても売れないより売れた方が良いですし、この辺りのシステムは理解しておかなければいけません。
とはいえ、まさか自分のCDがそうなっている。と思ったら若干辛いでしょう。
むしろ、そんな状況を歌にして出してしまうという面白さを持ち合せた方の方が合っているのかもしれませんね。
どんな状況でも、何かに変えてしまうというのが本物のアーティストなんです。