カテゴリー:column
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「現代音楽に多大な影響を与えたのは、日本が誇るあの音楽だった!?」
音楽好きであれば、レッドブル主催の「レッドブル・ミュージック・アカデミー」の事は周知の事だと思います。 今年は、新進気鋭のアーティスト達が東京の各所で新しい音楽の可能性を発信し続け、大きな話題となりました。 毎年…詳細を見る -
「街対抗、デザインコンペを是非日本でも楽しんで欲しい!」
毎日の生活に欠かせない車。 しかし、都市型ライフを楽しむ方にとってみれば、厄介なアイテムでしかなく、逆に不便だから使いたく無い、という意見まで出ています。 では、そういったシティ派の方々は歩きを貫き通すのでしょう…詳細を見る -
「ある意味モード感抜群か!?食品サンプルアクセがクール」
寿司ソックスなど、食べ物をモチーフとしたユニークなファッションアイテムが、近頃話題ですが、ついにここまで来たか…という、そんなアクセサリーが発売されています。 それが、何と食品サンプルです。 食品サンプルと言えば…詳細を見る -
「クールジャパンを足下に!?寿司ソックスが大人気の予感」
とにかく、世の中には楽しいことばかりを考えている人がいる。 こういった事だけは、世界情勢がどうなろうとも、変わる事の無い現実だと思っています。 面白いことという事は、ようするに一歩間違えばバカと揶揄される恐れもあ…詳細を見る -
アートを挑発し愛欲に興じた男、フランシス・ベーコン
人生の終わりを人はどのように迎えたいか、この数年このようなテーマがメディアでよく取り上げられるようになった。 それと同時に知人や親戚から届く訃報の知らせもここ数年少しずつ増えてきている、そのとき初めて味わう無常感はずし…詳細を見る -
「依存がもたらす繋がりとは、本当に必要なのか?」
現在のネットワーク社会での仕事の種類というのは、本当に幅広くなりました。 こういった現女いがもたらす、個々のワーキングスタイルの多様化によって、それをサポートする、数多くの革新的なサービスが生まれ、そのサービスをまた開…詳細を見る -
偏愛に寄生した怪人、種村季弘(すえひろ)
知性の旗手、異端者、奇人、希代の美術評論家、詐欺師、怪人、雑学王、博覧強記……どの言葉を以てしてもぴったり来る言葉が見つからない。 あらゆる面相を持つドイツ文学者”種村季弘の眼 迷宮の美術家たち”展が幕を閉じた。 …詳細を見る -
「数学こそがアートの根源だった!?」
そういえば、音楽を語る時、数学と対比させて語る人が稀にいます。 と、いうか音楽自体が実は数式と同様であり、かなりのシンクロニシティする部分があるのです。 と、何となく面倒な話となってしまったのですが、音楽こそ人間…詳細を見る -
夢を繋ぐ、ヴァイオリニスト森悠子
チェリスト青木十良が亡くなって4ヶ月が経つ、未だご遺族との挨拶を交わせずにいる、心苦しい思いである。 先日、朝日の夕刊の惜別欄に青木が紹介されていた、”自然な響き 気品問うた反骨家”という見出しに頷き、その反骨精神はゆ…詳細を見る -
「スマートフォン1台で生活が支えられる時代が遂にくる!?」
近年、リサイクルが流行しているようです。 それは、ブランド品などのアパレル関係だけでなく、家具や家電、さらには店舗の居抜きというような大掛かりな物まで、幅広いジャンルで広がりを見せています。 それもそのはず、新た…詳細を見る -
「立って作業できるスタンディングテーブルで、世界を健康に!?」
以前、良いアイデアを出す方法として、時間を敢えて設けない適当な打ち合わせ空間という事を実践している企業の話を思い出しました。 その時、気になったのがテーブルは高く座る事ができない状況であるという事でした。 「疲れ…詳細を見る -
五木田智央-不完全な美ほど人を虜にする
ベーコンが画家として頭角を現したのはタシスム(50年代にフランスで起こった抽象表現主義の一風潮、フランス語の染みや汚れと言ったtacheに由来する)全盛の頃、自己実現を実践した数少ない画家であった。 当時ニューリアリズ…詳細を見る -
「クリスマスならでは?アートなケーキが大集合!」
季節柄、行われるイベントも数多くあるとは思います。 その中でも、取り訳ユニークな催しが、何とケーキの展示。 ケーキの展示というと、どことなくお腹が鳴ってしまいそうですが、残念ながら、食欲を誘うようなものでは無く、…詳細を見る -
「伝統工芸が馴染むライフスタイルを目指す事でワンランク上に!?」
ここ近年、様々な伝統工芸が注目されています。 ライフスタイルもファッションのひとつとして注目されるこの時代、デザイン先行の洗練されたものだけでなく、伝統的な技術力が生み出す、そんなアイテムが求められているのです。 …詳細を見る -
アンデスの大地に刻まれるアース・アート 22
乾燥しきった大地を潤すアンデス山系からの地下水脈 ~ ペルー ナスカ カンターヨ送水路 ~ 人間をはじめ全ての動物にとって、何にもまして必要なものは水だ。 水がなければ生命を維持することはできないし、…詳細を見る -
ピエール=アルベール・マルケ ~10秒の先に~
もう何年も前の話だ。 その冬初めて雪が降った日に、私は新しい革靴で美術館を訪れた。 普段ならば展覧会には慣れた靴かスニーカーを選んで出かけるが、別の用事がありブラックスーツを着ていた。 ゆっくり歩いては立ち…詳細を見る -
「ファッションの価値観を全て変革すべき時代は来ている!?」
日本におけるファッションの発展といえば、やはり意識云々ではなく、そのトレンドというか普及率なような気がします。 結局、どれだけ優れたクリエイションで生み出された衣類でも、売れなければ知られる事はありませんし、第一認識さ…詳細を見る -
ガラパゴスのアニマル・アート/ネイチャー・アート 22
生存するために食生活を変えることによって進化した体の各所 ~ ガラパゴス サウス・プラザ島 ウミイグアナ ~ 自然に生きる動物は、気象の変化によって生活環境を変えざるをえなくなることもある。 かつて、…詳細を見る -
カリカチュアを地で行く赤瀬川原平×尾辻克彦
今年に入って、赤瀬川原平の展示会がやたら多いのに気づく。 又の名を尾辻克彦、何れも同一人物である。画家と作家を行き来するアーティスト、こちらから見ればなんと欲張りなと言いたいぐらいの才能の持ち主、羨望の的の一言に尽きる…詳細を見る