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	<title>Tokyo Wardrobe</title>
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	<description>ファインダー越しに覗くトウキョウが、僕らのワードローブ</description>
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		<title>Vol.10 : 9 Questions for 池谷友秀 @TomohideIkeya</title>
		<link>http://tokyowardrobe.com/archives/5913</link>
		<comments>http://tokyowardrobe.com/archives/5913#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 31 Jan 2012 05:37:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Takayuki Nakano</dc:creator>
				<category><![CDATA[9 Questions]]></category>

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		<description><![CDATA[（池谷友秀氏作品展「CYCLE」会場にてインタビュー） 震災から１０ヶ月経ち、去年発表できなかったwaveシリーズをやっと世に送り出すことが出来ました。 こんなときだからこそ世に出したいという気持ちをずっと持ち続けていた [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/1010210.jpg"><img class="aligncenter size-large wp-image-5915" title="_1010210" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/1010210-900x601.jpg" alt="" width="600" height="400" /></a><br />
（池谷友秀氏作品展「CYCLE」会場にてインタビュー）</p>
<p>震災から１０ヶ月経ち、去年発表できなかったwaveシリーズをやっと世に送り出すことが出来ました。<br />
こんなときだからこそ世に出したいという気持ちをずっと持ち続けていたので、その気持ちを絡めた感じで何か出来ないかと模索を続けていました。<br />
今回の企画に声をかけてもらったのが去年の１２月末頃だったため、時間に限りがあり出すことが叶わなかった作品も多くありましたが、<br />
試行錯誤して考えぬいた末、やっと生み出せたのが今回のエキシビジョンです。</p>
<p>そう語るのは水をテーマに作品を撮り続け、国内外で高い評価を受けている池谷友秀さん。<br />
本エキシビジョン「CYCLE」では、初展示作品含む「WAVE」「BREATH」「MOON」の３シリーズの作品を展示しています。<br />
開催中：２０１２年２月６日（月）まで。GALLERY .Hutch(<a href="http://dot-hutch.com" target="_blank">http://dot-hutch.com</a>)にて、１０：００～１８：００　＊火曜定休</p>
<p>池谷友秀 – TOMOHIDE IKEYA -　twitter <a href="https://twitter.com/#!/TomohideIkeya" target="_blank">@TomohideIkeya</a><br />
1974 Born in Kanagawa,Japan<br />
1992-1999 Work as a chef in an Italian restaurant<br />
2002 Start working as a freelance</p>
<p><a href="http://tomohide-ikeya.com/" target="_blank">http://tomohide-ikeya.com/</a></p>
<p>それでは、池谷さんに９つの質問をぶつけてみたいと思います！</p>
<h3>１　アイデアを出すときにしていることはありますか？</h3>
<p>アイデア出すときは空を見るとか、ニュースを見るとか、あ、そうだナショナルジオグラフィックスとか好きで良く見ますね。なんかそういうとこからインスピレーションを受けたりします。<br />
あと舞台やダンスを観にいったりとか、まったく別ジャンルが多いかもしれないですね。ファッションや広告写真から直接的なインスピレーションを受けるということはほとんど無いです。</p>
<h5>ナショナルジオグラフィックスを見るのがお好きということですが、どういったジャンルが特に？</h5>
<p>ドキュメンタリーですね。戦争写真なども見るし、動物や風景・・なんでもですね！ホント何でも。わからないんですよね、どこから来るか（笑）</p>
<h5>なるほど、実はアイデアの源泉って明確にはわからないとは、多くのクリエイターが口にしますよね。ただ、同じ情報をインプットしたとしてもそれぞれのクリエイターによってアウトプットが違うという所がモノづくりの面白いところなのでしょうね。</h5>
<p>&nbsp;</p>
<h3>２ 後輩世代に伝えたいこと</h3>
<p>まず自分が良いと思うのが大事。自分が良いと思わないモノに他人が良いと思うはずが無いと思います。<br />
クライアントに作品集を見せに行った際などに、いろいろな批評を受けますよね。Aさんにはこう言われました、Bさんにはこういわれました、Cさんには・・。<br />
全てを取り入れても良いんだけど、自分の意見を持たずに他人の意見だけで構成しちゃうと、その作品は自分自身で好きになれないものになってしまいます。</p>
<h5>例えるなら背骨が抜き取られたような感じでしょうか？</h5>
<p>そうですね。まず自分が一番良いと思ったその上で、他人の意見で自分が良いと思えるところだけを取り入れればいいのであって、けして複数の意見を取り入れたからいいものになるわけではなく、結局何がしたいかわからないものになってしまいますよね。<br />
まずは自分の感性というフィルターを通過させることが出来ていないと、その次には進めません。他人に流されすぎない。<br />
仕事のプレゼンテーションに行ったときでも、意見が合わなければその仕事をしなきゃいいじゃん。自分が楽しくないんだったらしなきゃいいじゃんとよく言いますね。</p>
<h5>確かに。これはクリエイターにも会社に勤めているヒトにも言えますね。じっくりと考えたうえで、嫌々やるようなことであればやらないほうが良い。その次に進むことの方が大切であるということですよね。</h5>
<p>&nbsp;</p>
<h3>３ 今後の展望をお聞かせ願えますか？</h3>
<p>実は次の展示が決まっていて、ドイツのミュンヘンで行います。今回の展示をやってみて、それを自分の頭の中で再構築し、回を重ねるごとに良い展示にしていけたらと思っています。</p>
<h5>それはおめでとうございます！次回も素晴らしいエキシビジョンになることをお祈りします。</h5>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４ 予定が無い日や一人の時間の過ごし方</h3>
<p>予定が丸１日無い日はほんとに少なくて、舞台観にいったり、ミュージカル観にいったり、映画観にいったりですね。めったに時間取れないのが悩みでもあるのですけど。</p>
<h5>舞台や映画は前から狙っていたものを観にいくのですか？それとも時間が出来た際に探すとか？</h5>
<p>狙ってるものが多いかもしれない。あとは美術館行ったりとか、そういう時間ですね。ほぼ。</p>
<h5>例えば舞台をご覧になるジャンルなどは決まっていますか？</h5>
<p>コンテンポラリー多いですね。</p>
<h5>舞踏とか？</h5>
<p>舞踏でもダンスでも。ただ、知り合いの方の公演をこなすだけで精一杯で、招待をうけたりしている公演に行ければラッキーといった感じです。<br />
あとはマストで観たいギャラリーや美術展なんかには出来るだけ行くようにしています。<br />
&nbsp;</p>
<h3>５ 今だから話せる失敗談</h3>
<p>失敗談！失敗談ありすぎて（笑）<br />
たとえばモデルの歯が欠けてしまったこともありました。プールに飛び込んでもらったモデルが反対側の壁にぶつかって歯が欠けました。おぼれたこともありますし。<br />
海での撮影では耳の中に砂が入って取れなかったりだとかもありましたね。<br />
あとは、カメラが壊れたとか。ストロボが死んだとか。。いっぱいありますね。</p>
<h5>水を使う撮影ですと、機材周りでのトラブルの確率は非常にあがりますよね。　BREATHのシリーズはダイビングプールでの撮影でしょうか？</h5>
<p>そう、ダイビングプールで撮影しています。あと、波打ち際のシリーズは本当に壮絶で、僕が話すよりもアシスタントに聞いてもらったほうが苦労が伝わるかもしれないですね。モデルとアシスタントが互いに愚痴を言い合ったりしているかもしれません（笑）<br />
&nbsp;</p>
<h3>６ 思いで深い作品やエピソードなど</h3>
<p>今までで一番苦労したのは障害者の方をモデルにしたときで、オファーするだけで半年くらい費やしていて、トータル１０ヶ月くらいかかっています。モデルになってくれる方を探すのがすごく大変でした。<br />
やっと知り合えたその障害者団体の方達に対して、どういった意図で撮影を行うのかをプレゼンテーションしたり、信頼関係を築いていくために、一緒に水泳教室に行って泳いだりもしました。<br />
そして徐々にですが自分を知ってもらうことが出来、作品を完成することが出来ました。<br />
&nbsp;</p>
<h3>７ クリエイターとして大切にしていること</h3>
<p>コンセプトですね。最初の質問と通じているのですが、自分が迷ったときはコンセプトをもう一度見直したりしています。そこが一番大事かなと思っています。<br />
でも、もちろんインスピレーションも大切で、直感的なモノとコンセプチュアルなモノとのバランスって非常に大切だと思うんです。<br />
ファインアートであっても広告やエディトリアルであってもクリエイティブに対するスタンスは同じなんです。<br />
誰がコンセプトを決めるかも大切な問題です。自分が決めるのか、クライアントが決めるのかによって違いますよね。<br />
クライアントが決めるのであれば、クライアントの意向を汲まなければならないし、自分が決めるのであれば、自分が主導権をもってイメージを構築しなければなりません。<br />
&nbsp;</p>
<h3>８ お気に入りの町とか行ってみたい所</h3>
<p>難しい質問ですね。でもやっぱり南国が好きです。モルディブとか好きなんで。作品の中にもファイルしてあるのですが、何回も行っていますね。<br />
写真を始める前からダイビングをやっていましたし、逆にダイビングがきっかけで写真を始めたのです、８カ国くらいのスポットで潜っていますね。<br />
必然的に最初に買ったカメラが水中カメラなんです。ニコノスっていう水深６０メートルくらいは大丈夫なカメラでした。<br />
&nbsp;</p>
<h3>９ もしあればお勧めの本など</h3>
<p>写真家って写真の本を見る人が多いけど、やはり他のアートもたくさん見たほうがいいと思います。<br />
僕は色々見ますね。いまのお気に入りは松井冬子さんとか、上田風子さんとか。<br />
上田風子さんってそんなに著名ではないかもしれないけどとても面白いんです。どちらの方も画家さんです。けっこう好きなんですよ。あとゴッホとかも。<br />
あ、こういうバッハとかの音楽も好きだし。（会場で流れていたBGM）なんかその背景を見ると面白いですね。</p>
<h5>様々なジャンルの作品に対して背景が知りたい？</h5>
<p>そうですね、やはりコンセプトを聞くか聞かないかでだいぶ違うと思うんですよね。僕の作品でもそうだと思うんですよ。コンセプトを聞くか聞かないかで見方が変わると思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>池谷さんにお話を伺った感想ですが、穏やかでとても気さくな雰囲気をお持ちなのに、内に秘めた情熱はとても熱いものをお持ちだなと感じました。<br />
精力的に活動を続けてこられ、常に次を見据えて動き続けていらっしゃいます。<br />
水という、生命の起源であり、必須要素であるにもかかわらず、コントロールできないものをテーマにされているところに、池谷さんの情熱の起源があるのかもしれないと垣間見えるお話でした。<br />
今後も写真家「池谷友秀」の活動に注目していきたいです。<br />
ありがとうございました。</h5>
<pre><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/1010193.jpg"><img class="aligncenter size-large wp-image-5916" title="_1010193" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/1010193-900x601.jpg" alt="" width="600" height="400" /></a></pre>
<pre><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/1010194.jpg"><img class="aligncenter size-large wp-image-5917" title="_1010194" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/1010194-900x601.jpg" alt="" width="600" height="400" /></a></pre>
<pre><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/1010221.jpg"><img class="aligncenter size-large wp-image-5918" title="_1010221" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/1010221-900x601.jpg" alt="" width="600" height="400" /></a></pre>
<p>編集部のおすすめ<br />
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		<title>雑記：お金とクリエイションについて</title>
		<link>http://tokyowardrobe.com/archives/5902</link>
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		<pubDate>Wed, 18 Jan 2012 14:18:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Takayuki Nakano</dc:creator>
				<category><![CDATA[Misc]]></category>

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		<description><![CDATA[photo credit: EricGjerde via photopin cc お金ってなんだと考えます？ 一部には、お金には興味が無いという考えを持つ方もいらっしゃるようですが、僕の考えでは、興味が無いというのは違う [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/medium_168326901.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5904" title="medium_168326901" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/medium_168326901.jpg" alt="" width="640" height="353" /></a><br />
photo credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/origomi/168326901/">EricGjerde</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc/2.0/">cc</a></p>
<p>お金ってなんだと考えます？</p>
<p>一部には、お金には興味が無いという考えを持つ方もいらっしゃるようですが、僕の考えでは、興味が無いというのは違うと思っています。</p>
<p>お金というのは価値や信用なのです。</p>
<p>お金自体に価値が有るのではなく、国家という集合体が、この貨幣にはこの位の信用や価値を付与しますと言っている概念にしか過ぎないのです。</p>
<p>貨幣経済の始まりは等価交換でありました。</p>
<p>つまり、貨幣そのものに価値がある貝殻や貴金属など。</p>
<p>しかし、等価交換でまかないきれないほど大量の貨幣が必要になったとき、貨幣自体の価値は喪失し、集合体が保証し、これには値打ちがありますよといった信用に変貌してしまいました。</p>
<p>ただの保証とは言っても、信用や価値が無いと物事を計ることが出来なくなってしまいます。</p>
<p>つまり、信用と信用、価値と価値を等価で交換するという図式で人は物事を計っているのです。</p>
<p>そこで、お金を稼ぐ事に興味が無いとおっしゃる方の考え方は、自分の作品、あるいは自分自身の経歴に信用も価値もいらないと言っていることに近しいと聞こえてしまうのです。</p>
<p>もしくはお金を使わない経済を望み、自分の作品を野菜や衣服と交換したいと考えていますか？</p>
<p>僕は、そうではないと思います。</p>
<p>純粋芸術を志している方にとって、お金の概念は邪魔になることがあるかもしれません。</p>
<p>ですが、貨幣経済の中で存在するためには、自身の信用と価値を高め、保証された概念の数値と交換していくことが必要だと思いませんか。</p>
<p>作品に高い値段がつくということは、その作品の価値が高いと市場が判断しているということです。</p>
<p>また商業的に高いギャランティで依頼されるということは、作家の価値が高いということです。</p>
<p>ぜひ、あなたならではのお金の信用と価値を考えてみてください。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Vol.9 : 9 Questions for 新井達之@tats_arai</title>
		<link>http://tokyowardrobe.com/archives/5784</link>
		<comments>http://tokyowardrobe.com/archives/5784#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 25 Nov 2011 06:16:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Takayuki Nakano</dc:creator>
				<category><![CDATA[9 Questions]]></category>

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		<description><![CDATA[名前：新井達之（あらいたつゆき）さん on Twitter 生年月日：1964年4月22日 職業：葛飾区郷土と天文の博物館 学芸員／プラネタリウムディレクター 出身地：埼玉県 「世界最新・最強のデジタルプラネタリウムを導 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai41.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5799" title="tats_arai41" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai41.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></p>
<p>名前：<a href="http://twitter.com/tats_arai" target="_blank">新井達之（あらいたつゆき）さん on Twitter</a></p>
<p>生年月日：1964年4月22日</p>
<p>職業：葛飾区郷土と天文の博物館 学芸員／プラネタリウムディレクター</p>
<p>出身地：埼玉県</p>
<p>「世界最新・最強のデジタルプラネタリウムを導入 、日本初となる137億光年彼方の宇宙をシミュレートする『デジタルユニバース』を搭載し、国内でも最新鋭の設備を誇ります。しかも、上映するプログラムがすべてオリジナルで、生解説」。なんて紹介文を見てしまったら、一度は見てみたくなりませんか？　今まで抱いていたプラネタリウムに対する概念を気持ちいぐらいにぶち壊す、壮大なスケールと共に、まるで宇宙船に乗って宇宙を駆け巡っているかのようなカメラワークには圧巻です。また、12月17日（土）、18日（日）には特別プログラム<a href="http://museum.city.katsushika.lg.jp/kdm/index.php?app=event&amp;mode=detail&amp;data_id=78" target="_blank">「クリスマスコンサート『クリスマス・キャロル　星空に舞う愛のメロディー』」</a>も上映されます。今回はその仕掛け人でもある、「<a href="http://museum.city.katsushika.lg.jp/index.php" target="_blank">葛飾区郷土と天文の博物館</a>」の学芸員、新井達之さんにお話を聞きました。</p>
<h4>この場所が宇宙</h4>
<p><strong>1. 新井さんがここ「葛飾区郷土と天文の博物館」で学芸員をすることになった経緯を教えてください。<br />
</strong><br />
<a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai541.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-5802" title="tats_arai54" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai541.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a>小学校３年生のときに親にプラネタリウムに連れて行かれたんですよ。そのときに世界観が変わるような衝撃を受けたんです。つまり、それまで宇宙っていうのは漫画の舞台だと思ってた訳です。自分の世界とは全然関係のないＳＦの世界。異次元空間だと思ってた。ところがプラネタリウムで星を見ているうちに「違うんだ」ということに気が付いた。<strong>自分たちがいるこの場所が宇宙なんだ</strong>。と、鳥肌が立つような感動を覚えました。後に、大学時代に幼なじみだった友人に「学芸員になればいいのに」って言われたんですよ。そのときまで学芸員って知らなかったんですね。それで、学芸員になって天文を扱っているところに行けたら専門職としてプラネタリウムに関わる事が出来るかも知れない、と思ったんです。そしたら上手い具合に大学で学芸員になるための資格を取る講座が始まって資格を取った訳です。ところが、資格を取った所で常勤のクチはない訳ですよ。なので、大手メーカーの宇宙開発部門に就職することになった。その間も地元のプラネタリウムを手伝っていました。そのうちにここが募集を始めて、平成２年に試験がありましてね、無事通ってその年の６月から入ったんです。<br />
実は、東京都内の公立施設で常勤で天文の学芸員のポストがある施設はひとつだけ。それもひとりだけ。僕だけなんです。そういうポストっていうのが奇跡的にあったんですよ。運良くそれを手にする事が出来たわけなんです。</p>
<h4>日本のプラネタリウムは「ガラパゴス」</h4>
<p><strong>2.今まで見たプラネタリウムの数は？<br />
</strong><br />
国で言ったら、アメリカ、オーストラリア、スペイン、ドイツ、イギリス、シンガポール、カナダ・・・ぐらいかな？　数としては20、30施設くらいは見ています。あと国際プラネタリウム協会の大会には必ず足を運びますから、そういう時に世界の色んな情報を仕入れてくるんです。そうしているうちに日本のプラネタリウムって「ガラパゴス」だと思ったんですよ。世界の情報が全然ないところで独自の文化を形成している。それはそれで否定はしないんだけれども逆に凝り固まって新しいものが芽生えにくくなっている。そこに、海外で見た物を上手く取り入れながら新しい日本らしいプラネタリウムを作りたいなっていうのが私のこだわりです。</p>
<h5>あるデータによると、日本が保有するプラネタリウムの数は世界で二番目と聞いたのですが。</h5>
<p>はい、そうですね。それでもやっぱり「ガラパゴス」なんです。それこそ自腹で国際プラネタリウム協会の大会に参加する日本人なんてのは多分片手、せいぜい両手に収まる程度ですよ。会社から派遣されて行くというのであれば全体では30人くらいはいますけど。</p>
<h4>繊細さと緻密さはトップクラス</h4>
<p><strong>3.近年の日本のプラネタリウム事情はどうなっていますか？<br />
</strong><br />
日本のプラネタリウムが「ガラパゴス」になったもう一つの理由に、日本人と欧米人の世界観、宇宙観の違いがあると思うんです。彼ら（欧米人）にとって宇宙と言うのは解明し開拓していく対象なんですよね。ところが日本人にとって宇宙というのは神秘とロマンですよね。その違いが番組にも出てくる。最近の日本のプラネタリウムの傾向として、迫力のあるＣＧを取り入れるだけでなく、星空のリアリティーを追求するような方向にハードが進化していることでしょうか。緻密で繊細な日本人らしいアプローチだと思います。ただ、そのハードを活かしきれているかと言うと、まだまだだと思います。</p>
<h4>デジタルスカイ２</h4>
<p><strong>4. 世界最新・最強のデジタルプラネタリウム「デジタルスカイ２」について<br />
</strong><br />
プラネタリウムには光学式プラネタリウムとデジタルプラネタリウムというのがあって、光学式プラネタリウムというのは、地上から見た星を再現する事が出来るものなんですね。ところがやがてコンピュータが進化して「デジタルプラネタリウム」というのが出てきた。それはコンピュータグラフィックで星を映すというものだったんですが、光学式プラネタリウムと違ってＣＧですから、３Ｄで再現すれば宇宙空間を自由に移動する事が出来る。<br />
ただし、当時のデジタルプラネタリウムで再現できる宇宙というのはせいぜい1千光年くらいのものなんですが、宇宙の大きさは137億光年もあるんです。そのスケールから考えると、従来ものもでは全然足りない訳ですよ。だって「千円と137億円」てのはエライ違いでしょ（笑）？　その限界を超えるには「デジタルユニバース」の登場を待つ必要があったんです。</p>
<h5>「デジタルユニバース」とはどういった物なんですか？</h5>
<p>デジタルプラネタリウムのソフトウェア『デジタルスカイ２』の機能を拡張する全宇宙のデータセットです。例えばカーナビに新しいデータディスクを入れるともっとたくさんのデータが出てくるというように。昔のカーナビだったら関東地方だけだったかも知れない。それが新しいデータディスクを入れる事で日本中どころか全世界中どこでも使えるカーナビになった。っていうそのくらいの進歩なんですよ。その全宇宙のデータセット、それが「デジタルユニバース」。最初の質問に戻りますが、「デジタルスカイ２」というのは、全宇宙を旅する事の出来る最初のデジタルプラネタリウム。それを日本で最初に導入したのが、この「葛飾区郷土と天文の博物館」ということです。</p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai47.jpg"><img class="size-full wp-image-5804 aligncenter" title="tats_arai47" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai47.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai81.jpg"><img class="size-full wp-image-5807 aligncenter" title="tats_arai8" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai81.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></p>
<h4>地球に帰れない！</h4>
<p><strong>5.スケールにこだわる理由はなんですか？<br />
</strong><br />
そうですね。現代の進歩した天文学を表現するのに必要だと思うからです。「デジタルスカイ２」は2006年に導入して2007年に公開しました。日本では初めてですから、私も最初のころはよく宇宙で迷子になりましたよ（笑）。南十字星の遥か彼方で迷子になって地球に帰れなくなった！　どうしよう！　って途方に暮れる&#8230;なんて経験、これまでのプラネタリウム関係者はきっと体験しなかったことでしょうね（笑）。</p>
<h5>上映するプログラムというのが、「すべてオリジナルで生解説」というのがこちらの特徴ですよね。</h5>
<p>そうです。こだわりです。ひとつの作品を完成させるまでに要する期間は番組にもよりますが6ヶ月くらいかけて作る物もあれば3ヶ月くらいで作る物もあります。</p>
<h5>生解説にこだわるのはどうしてですか？</h5>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai34.jpg"><img class="alignright size-full wp-image-5811" title="tats_arai34" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai34.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a>プラネタリウムの一番の臨場感って何かって言うと、「そこで一緒に星を見ている」という一体感だと思うんです。その一体感を持たせてくれるのが、その場で星の魅力を語っている解説者だと思ってるんです。生であれば色んなアドリブが出来るし。どんどん内容を変えていける。プラネタリウムっていうのは解説者と観客が共有する時間と空間である、というのが僕のイメージ。さらに言えば、その解説者が星や宇宙の魅力を知っている人であること。星や宇宙の魅力を知っている人がその場で語る以上の臨場感ってないと思いますよ。</p>
<h5>また、まじめ一辺倒ではなくコミカルでユーモアのある解説が印象的でした。最初の「携帯電話の電源をお切りください」のアナウンスひとつとっても「今から宇宙に旅立ちます。宇宙は圏外なので今のうちに電源をお切りください」という。この小さな工夫が観客にとっては一層宇宙の旅を楽しめることになるのですね。</h5>
<p>そうですね。それともうひとつ、臨場感ということですごくこだわっているのは、一度プラネタリウムをスタートさせたら、もうそこが「現実」なんだ、ということです。</p>
<h5>どういうことでしょう？</h5>
<p>要は、木星の映像がバーンと出てきました。これに対して「今映しているのは木星のＣＧです」なんて言ったら絶対アウトでしょ。「木星にやってきました」って言わないとおかしいわけです。でもそれやっちゃうプラネタリウムって結構あるんですね。機械の性能の良さを強調した解説なんかもありますが、それってタネを明かしながら手品やってるようなものですよ。基本的には自分もその世界にいる、その世界に入り込んでいるという感覚で話をするようにしています。</p>
<h4>番組制作の裏側</h4>
<p><strong>6.番組にはどういった人が関わって、どのように制作は進行していくのですか？<br />
</strong><br />
天文のスタッフで「どういう番組にするのか」「どんな映像素材が必要なのか」などをある程度固めた状態で、外部のプロダクションやクリエーターの方を入れて制作に入ります。普通のプラネタリウムですと、番組制作会社に番組のカタログを見せてもらって「今度はこれにしますので入れてください」、もしくは「○○というテーマで番組作ってください」と投げるかのいずれかなんですが、うちの場合は「企画」「シナリオ」「演出案」全部こちらで作ります。制作会社には映像素材の手配、それから音の素材の制作などをお願いしています。</p>
<h5>これまでにどのくらいの数の番組を制作されたんですか？</h5>
<p>季節ものは年間4本作ります。これまで20年間あるわけですから80本は作ってますよね。その他に音楽番組やコンサートだのいうものを足していくと40本くらいは作ってるんじゃないですか。だからトータルでは120～130作パッケージとしては作っていると思います。</p>
<h5>その中で特に思い入れのある作品はありますか？</h5>
<p>そうですね。ひとつは「かつしかから宇宙へ」という番組ですね。ここをリニューアルしたときにデジタルユニバースを初めて導入し、その時にやりたかったことがひとつあったんです。それはずーっと昔からやりたかったこと。小学校3年生の時の自分の感じたあのワクワクをあのドームで表現したい。「自分たちがいるこの場所が宇宙なんだよ」ということを表現したい。そういう想いで制作したのが「かつしかから宇宙へ」なんですよ。リニューアルのときの最初の番組です。その番組は今でもすごく人気で看板番組になっていて、時々アンコール上映しています。</p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai63.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5813" title="tats_arai63" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/tats_arai63.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></p>
<h4>作り続けること</h4>
<p><strong>7.スキルアップのために努力していることはありますか？<br />
</strong><br />
とにかく「作り続けること」。それに勝るものはないと思います。とにかく色々なことを試みて、どんどん作りながら前に進む。それがスキルアップでは大事なことではないでしょうか。後は、感性を磨くようなことも必要です。後は本物の星空を見上げて感動する心を持ち続けることですよね。八ヶ岳の麓に友達と観測所を作ったんですよ。そういうところに行って本物の星を見ておかないと、解説もなんだか嘘っぽくなっちゃうんですよね。</p>
<h4>ライターとプロデューサー</h4>
<p><strong>8.シナリオライターとプロデューサーの違いはなんでしょう？<br />
</strong><br />
基本的にはプロダクションがあって、プロデューサー、あるいはクライアントが作りたい番組を考えて、シナリオライターはそれに沿ったシナリオを作る関係です。だからシナリオライターが自分の作りたい番組を作るのは難しいと思います。</p>
<h5>では、プラネタリウムの番組を作りたい、あるいはシナリオライターを志している人にはどのような道が考えられますか？</h5>
<p>外部のプロダクションに入るか、プラネタリウムメーカーに入るかですね。ところが外部のプロダクションの場合、プラネタリウムだけをやっているところは少なくて、ＣＭや企業向けのビデオのパッケージも作っていたりしますけど。</p>
<h4>クリスマスイベントの見どころ</h4>
<p><strong>9.今年のクリスマスコンサートの見どころを教えて下さい<br />
</strong><br />
このイベントは、3年毎に出演するアーティストが変えるようにしてるんですけど、今回はその新しいアーティストにとって最初のコンサートになります。今回は一般公募で募集をしたんですけど、それで選んだのが女の子のバンドなんですよ。20代の女性二人組でヴォーカルとピアノ。デモを聞いて驚いたのは、歌がすごい上手いんですよ。歌唱力が。これまではインストゥルメンタルだったから、今回は歌で味わってもらいたい。また、プラネタリウムは昔の星空を再現することが出来るんですけど、イエスキリストが誕生するのを告げた星というを実際にプラネタリウムで再現する、ということをやろうと考えています。なお、コンサートは定員165名で応募締め切りは12月3日（土）必着となっています。（電子申請のページは<a href="https://www.e-tetsuzuki99.com/eap-jportal/PkgNaviDetail.do;jsessionid=c0b393bed15fb3d1d4c0d785bfac54253fa3d18614ab8faa0f7630f06c51ad9f.e38NbNaTchmNaO0Ma38PaNyKchqMe6fznA5Pp7ftolbGmkTy?lcd=131229&amp;pkgSeq=58027" target="_blank">コチラ</a>）</p>
<h5>とても楽しみですね。本日はお忙しい中ありがとうございました！</h5>
<p>（編集後記）<br />
私は個人的にも「プラネタリウムフリーク」。数年前にＮＹで見たプラネタリウムは想像を超えるもので、解説者にハリウッドの俳優を起用するなど、それこそ「エンターテイメント」の域でした。それまで、プラネタリウムと言えば「冬の星空は…」「星座にまつわる神話は…」など、子供向けで教育っぽいイメージだったものが一新されました。帰国して改めて日本のプラネタリウムを見ましたが、エンターテイメント性には程遠い「ガラパゴス」状態。それが、こちらのプラネタリウムを見て驚きました。「日本のプラネタリウムもここまで来たか！」と飛び上がるような気持ちでした。星や天文に興味がなくても十分にエンターテイメントとして楽しめる作品ばかり。この機会にぜひ一度足を運ばれてはいかがでしょう？<br />
（編集部のオススメの本/物/場所）</p>
<p><strong>・同館の<a href="http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/volunteer/tenmon/" target="_blank">天文ボランティア</a>活動。現在100名（16歳～72歳）在籍しており、引き続き募集中！</strong><br />
<iframe style="width: 120px; height: 240px;" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=infil888-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4123903037&amp;nou=1&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="320" height="240"></iframe><iframe style="width: 120px; height: 240px;" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=infil888-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4990576713&amp;nou=1&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="320" height="240"></iframe><iframe style="width: 120px; height: 240px;" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=infil888-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4774131970&amp;nou=1&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="320" height="240"></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>interview&amp;text　<a href="http://twitter.com/#!/yu_takara" target="_blank">高良優希</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【トウキョウアートナビ Vol.10】+PLUS THE ART FAIR</title>
		<link>http://tokyowardrobe.com/archives/5751</link>
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		<pubDate>Thu, 17 Nov 2011 08:13:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yoshiko Matsunaga</dc:creator>
				<category><![CDATA[トウキョウアートナビ]]></category>

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		<description><![CDATA[「誇=プライド」をテーマに掲げるアートフェア 昨年よりアートフェア名から「コンテンポラリー」の文字を外し、「百年後の骨董」を目指して日本発の優れたアートを幅広く提供しているアートフェア「＋PLUS(プリュス)」がいよいよ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><H3>「誇=プライド」をテーマに掲げるアートフェア</H3><br />
<a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5751/attachment/2010" rel="attachment wp-att-5755"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/2010.jpg" alt="" title="2010" width="600" height="150" class="alignnone size-full wp-image-5755" /></a></p>
<p>昨年よりアートフェア名から「コンテンポラリー」の文字を外し、「百年後の骨董」を目指して日本発の優れたアートを幅広く提供しているアートフェア「＋PLUS(プリュス)」がいよいよ開催される。</p>
<p>今年の＋PLUSのテーマは「誇り」。より精神性が重んじられる時代を迎えた日本にとって、物質と精神をつなぐアートの役割はますます高まるっている。このアートフェアを通して日本人がもつポテンシャルを再確認してみよう。</p>
<blockquote><p>
<strong>+PLUS THE ART FAIR 2011</strong></p>
<p>2011年11月18日（金）16：00〜20：00 （VIP招待状持参者のみ）<br />
2011年11月19日（土）11：00〜20：00<br />
2011年11月20日（日）11：00〜17：00<br />
会場 	東美アートフォーラム（東京美術倶楽部ビル3階4階）<a href="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B8%AF%E5%8C%BA%E6%96%B0%E6%A9%8B6-19-15&#038;oe=utf-8&#038;rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&#038;hl=ja&#038;client=firefox-a&#038;um=1&#038;authuser=0&#038;bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&#038;biw=1593&#038;bih=1052&#038;ie=UTF-8&#038;ei=b77ETsS9N-3jmAXAwoCJCw&#038;sa=X&#038;oi=mode_link&#038;ct=mode&#038;cd=3&#038;ved=0CC4Q_AUoAg" target="_blank">東京都港区新橋6-19-15</a><br />
入場料 	19日：1,000円、20日：500円　小学生以下は無料</p></blockquote>
<p>松永的オススメは<a href="http://www.emoninc.com/" target="_blank">エモン・フォトギャラリー</a>から出品される<a href="http://www.mugamiyahara.com/" target="_blank">宮原夢画</a>さんの「TOKONOMA」シリーズと、こちらでも紹介した大和田良さんの「FORM」シリーズ。生で見ると本当に美しい作品です。</p>
<p>また、会期中はトークショーや映画上映プログラムも予定されているそうです。</p>
<blockquote><p><strong>11月19日（土）映画上映プログラム</strong><br />
会場：バリュー貸会議室新橋　東京都港区新橋5-8-3 代市ビル6F(東京美術倶楽部から徒歩５分程)</p>
<p>【森山大道「光と影」上映】<br />
　17：15　開場<br />
　17：30 – 18：30　<br />
　料金：1000円</p>
<p>【ハーブ＆ドロシー】<br />
　18：45  開場<br />
　19：00 – 20：30<br />
　料金：1500円</p>
<p><strong>トークイベント</strong><br />
9日（土）13：00〜14：00　【写真家】森山大道 氏</p>
<p>20日（日）13：00〜14：00　【精神科医・アートコレクター】高橋龍太郎 氏</p>
<p>20日（日）15：00〜16：00　【ワンピース倶楽部 代表】石鍋博子 氏 ×【最年少キュレーター】加藤杏奈</p></blockquote>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Vol.8 : 9 Questions for 上杉恭一@hamburg009</title>
		<link>http://tokyowardrobe.com/archives/5693</link>
		<comments>http://tokyowardrobe.com/archives/5693#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 11 Nov 2011 04:38:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Takayuki Nakano</dc:creator>
				<category><![CDATA[9 Questions]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://tokyowardrobe.com/?p=5693</guid>
		<description><![CDATA[名前：上杉恭一（うえすぎきょういち）さん on Twitter 生年月日：1974年5月14日 職業：Tシャツクリエイター／デザイナー 出身地：千葉県柏市 &#160; ※まえおき 普段はアトリエや職場、ご自宅でインタビ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1690.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5703" title="humburg009_MG_1690" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1690.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a><br />
名前：<a href="http://twitter.com/hamburg009" target="_blank">上杉恭一（うえすぎきょういち）さん on Twitter</a></p>
<p>生年月日：1974年5月14日</p>
<p>職業：Tシャツクリエイター／デザイナー</p>
<p>出身地：千葉県柏市</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※まえおき<br />
普段はアトリエや職場、ご自宅でインタビューすることが多いのですが、今回はウエスギ氏たっての希望で、「ノグチ屋」という居酒屋さんでの取材となっています。なので、その雰囲気を出来るだけ再現した記事にしています。</p>
<hr />
<p>&nbsp;</p>
<p>あの宮藤官九郎さんやaikoさんとも親交のあるのが、今回ご紹介するTシャツクリエイター、ウエスギ氏。オリジナルブランド「ハンバーグ009（<a href="http://www.h009.com/" target="_blank">http://www.h009.com/</a>）」を『Tシャツエンターテイメント』と定義し、遊び心溢れるユニークな作品を発表し続けています。</p>
<p>「ハンバーグ009は”バカT”ではありません。オモシロイことをみんなに広めるためTシャツ屋をはじめました」（フライヤーから引用）。そんなウエスギ氏のオモシロイの定義とは？　バカTとの違いとは？　「ハンバーグ009」が放つ特殊な世界観をちょっと覗かせて頂きましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>始まりは広告研究会</h4>
<p>♪にゃんにゃかにゃかにゃか　にゃんにゃかにゃかにゃか♪</p>
<p>＿＿＿あの、下の方から変な歌が聞こえるんですが・・・<br />
あー。店長のノグチさんです。気にしないでください。</p>
<p>＿＿＿・・・はっはい。<br />
じゃとりあえず注文しましょうか？</p>
<p>＿＿＿はっはい。<br />
ビール二つにコーラに、おでん？　おーいノグチさーん<br />
（完全にウエスギ氏のペースに巻き込まれる私・・・）</p>
<p>＿＿＿えっと、それではインタビューに入りたいと思います。<br />
（はーい、ビールとコーラお待ち～　にゃんにゃかにゃかにゃか・・・byノグチさん）</p>
<h4>大学の広告研究会</h4>
<p><strong>1.ハンバーグ009が設立された経緯とは？</strong></p>
<p><strong></strong><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1614.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-5712" title="hamburg009_MG_1614" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1614.jpg" alt="" width="200" height="300" /></a>そうですね。大学の頃「広告を研究する」という「広告研究会」っていうのに入ってて、僕はそもそも広告やCM自体を見ているのが好きで。その時に同輩の一人が「Tシャツ屋」をやりたいって話をしだしたんですよ。なぜかと言うと、・・・なぜだったんでしょうねぇ？（笑）　ま、とにかくアレですよ。元々古着で面白いTシャツが好きだったんですよ。なんか、見たことないような。逆に、お店にこういっぱい畳んで置いてあるTシャツを買う気にならなかったというか。</p>
<h5>「Tシャツが好き」なんじゃなくて、あくまでも「面白いTシャツ」が好きってことですか？</h5>
<p>そうですね。メインは。だからただカッコイイTシャツってのは何の興味もないですね。あと、「いっぱい売ること」にもそんなに興味なくて。いっぱい売れるってことは、つまりは「みんな着る」ってことで、そうすると面白くなくなる・・・という恐ろしいジレンマがあるんで。だから僕がやることは一生儲からないって決まってるんです。それでもいいんです・・・。<br />
今は個人でTシャツ屋をやる人が増えましたけど、当時はほとんどなかったですね。特にHPなんてものもなかったですよ。だから、販売するために原宿、表参道に行ったりとか、井の頭公園行ったりとかやりつつ、インターネットもやりつつ。そしたらネットの方で結構すぐ注文が来て、あーじゃあこっちの方がいいねって。</p>
<p>（おまたーせー　おでんです～っとこーらね～♪　byノグチさん）</p>
<h5>えっ！？これおでん？</h5>
<p>黒いでしょー。「静岡おでん」らしいですよ。まぁ詳しい事はノグチさんに聞いて（笑）。おでんにシュウマイってねー。これがハンペンでしょー、これが大根でしょー。僕もね、ここであんまおでんは食べた事ないんですよ。</p>
<h5>そうなんですか（笑）</h5>
<p>一応おでん屋なんですけどねー。じゃビビってないで食べましょうよ。<a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1643.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5715" title="_MG_1643" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1643.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></p>
<h4>一見わかんなくていい</h4>
<p><strong>2.ウエスギ氏の「オモシロイ」の定義を教えてください。</strong></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1679.jpg"><img class="alignright size-full wp-image-5743" title="_MG_1679" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1679.jpg" alt="" width="200" height="300" /></a>「オモシロイ」ということは非常に難しいと思います。僕は日本語系で「おもしろいでしょ」っていうのはあんまり好きじゃなくて、一見わかんなくていい。わかる人はもっと面白ければいい。引っかかる人は引っかかる。で、いろんなところの面白さはあるけどTシャツでの面白さっていうのはなんなのかっていうのがあって。それは、あんまり主張しすぎちゃいけないし。だってもう二度と着れなくなったら困るじゃないですか。一回だけ着れればいいっていう面白さっていうのはあんまり求めてない。「広告やCM」って何度も見るじゃないですか。そういう感じで何度見てもちゃんと面白くって、内容も面白くって、ちゃんと着れてっていう、そのバランスですよね。だから「オモシロイ」＝「バカ」にされちゃうと困る。逆に言えばバカTっていうものがいっぱいあるからこそ俺はこれをやっているというか。「そうじゃないのもあるよ」っていう。『アンチテーゼ』じゃないですけど。</p>
<h5></h5>
<h5></h5>
<h5>センスのある面白さっていうか、やっぱりデザインとしての面白さっていうイメージなんでしょうか？</h5>
<p>イベントとかだと「バカT」はすごい羨ましいんですよね。みんながそれを読んで盛り上がるんですよ。わーって。だからイベントですごい売れるバカT屋さんを見て、すっげー羨ましいんですよ。</p>
<h5>ん？　意外。</h5>
<p>（笑）あーいや、なんなんだ。だからそれがジレンマなんですよ。さっきも言ったけど、いっぱい売れれば売れるほどつまんなくなる。だけど、売れるのは羨ましい。だからね、非常にセンシティブな生活をしてますね。</p>
<h5>大学はデザイン系なんですか？</h5>
<p>いや、普通の大学です。東洋大学です。人がいっぱいです。専攻は経営学でした。</p>
<h5>デザインとはあまり関係ないんですね。じゃあデザインのスキルっていうのはどうやって身につけたんですか？</h5>
<p>それはもうやっていくことですね。本読んだりもそうですし、物を見るのもそうだし、Tシャツ見るのもそうですけど。制作はイラストレーターとフォトショップですね。基本的には。<br />
ただ、「デザイン」っていうのは、習ったわけじゃないのでそういう点では負い目をすげー感じながらやってます。だからそういう話をされると濁します（笑）。<br />
僕の中では「基礎を知った上で遊ぶ」っていうのはアリだと思っているんで、「お前基礎を知らないクセして何言ってんの」っていうところは自分の中ではすごいありますよね。だからといってすげー勉強するかって言うと、「しない」んですけどね。</p>
<h5>でもさっき本を読んだりしていると・・・</h5>
<p>それを「勉強してる」って言っちゃうと、勉強している人に申し訳が立たないので。だから僕はあくまでも「デザインが好き」っていうより「オモシロイことが好き」なんですよ。だからTシャツ屋じゃなくてもいいんですよ正直。Tシャツがすごい大好きなワケでもないし、服が好きでしょうがないってワケでもない。服なんか２、３着あれば暮らせますから（笑）。</p>
<h5>ではTシャツにした理由は何でしょう？</h5>
<p>やっぱりその「着る」ことで広告になるというか、一番身近なメディアというか。そういう感覚ですね。自分自身が自分自身をアピールするため。うちのTシャツ着る事で会話が盛り上がったらそれで嬉しいかなって言う感じですかね。実際に、うちのTシャツがきっかけで結婚まで発展したという方もいますよ。結婚記念にと、その時のTシャツをふたり分ご購入頂きました。</p>
<h4>組み合わせていく事</h4>
<p><strong>3.アイディアを出すときにしていることとかありますか？</strong></p>
<p>それは、メモですねやっぱり。良く「忘れちゃうようなアイディアは大した事ないからいい」っていうのがあるじゃないですか。それって本当かなーって思ってて。すごいちっちゃいアイディアを書いてるっていうか記録していて。そのちっちゃいアイディアとこのちっちゃいアイディアを組み合わせていく。一個のところから無理矢理広げていくよりも、複数の関係ないところから組み合わせていくと意外に面白かったりとか。そうすると何だろう、ほかの人とかメモをしていない自分には思い浮かばない何かが出てくる。一個のものから何か発想を膨らまそうとすると、考えって尽きるじゃないですか。全く全然違う物から寄せてって積み上げていくと思いも浮かばないものがふっと出てくるんですよ。</p>
<h5>それって「文字」で記録するんですか？　それとも画像とかですか？</h5>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1641.jpg"><img class="alignright size-full wp-image-5717" title="_MG_1641" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1641.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a>僕は基本文字ですね。でも単語ではなく、「文」ですね。「～が～した」みたいな感じで。そして、それがなぜ面白いのかを考える。単語だけで面白いものももちろんあるんですけど、「文章として面白いもの」「事象として面白いもの」をいろいろ残しておいて、「～した」の部分を変えてみるとか。大きいアイディアはそんなに浮かばないので、ちっちゃいアイディアをいっぱい用意しておいていつの間にかそれが組合わさるのを待つという感じかなぁ？　僕の場合は。<br />
でも「面白い事」っていうのを感覚だけで捉えたくないっていうか、感覚だけじゃなくってちゃんと分析したい。何でこれが面白いかってことを。広告で佐藤雅彦さんって方がいるんですけど、大天才なんですけど、検索すればすぐ出てくるんですけど。「スコーン」とか「ポリンキー」とか「バザールでござーる」とか、そういうのを作った人で、その人の講演会を大学のときに見て、あの人はすごい全部分析して作ってるんですよ。何が気になってるのかとか、なんで自分がここで心惹かれたのかっていうのを要素を全部分解していて、「あー確かにすごいなぁ」って思ったのはすごい記憶にありますね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>aikoとクドカン</h4>
<p><strong>4.いろんなメディア、テレビとか雑誌とかラジオに取り上げられていますが、最初は何がきっかけだったんですか？</strong></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1654.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5724" title="_MG_1654" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1654.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></p>
<p>なんなんでしょうね？　そういうのって自分ではあんまりわかんないです。ただ、やっぱりaikoちゃんのやつは大きかったと思います。ターニングポイントだったと思います。aikoちゃんが雑誌の取材でうちに来てTシャツを作るっていう企画があって。それで仲良くさせて頂いて、今でも個人的に仲良くさせていただいてるっていうのはすごく大きいですね。まぁaikoちゃんと宮藤官九郎さんが二大ラッキーですね。</p>
<h5>aikoさんはどのように「ハンバーグ009」を知ったんですか？</h5>
<p>aikoちゃん自体は知らなくって、雑誌の編集者の人がうちにメールくれて、「aikoって人が・・・」って。当時「花火」が出たくらいで。「いやいや、もちろん知ってますよ」って。その企画の後にもaikoちゃんがTシャツを何十枚か一括で注文してくれたことがあったんですけど、「何に使うんですか？」って聞いたら「ライブのスタッフの方に配るために」って言ってて「あ、じゃあそういうことなら」ってことでデザイン興して新たにワンデザインプラスして送ったら喜んでいただいて。それで「お世話になったから何でも言ってください」<wbr>ってなったから「じゃあみんなでご飯でも」って。宮藤さんもそうなんですけどね。それで仲良くなってちょこちょこ付き合いが続くうちにって感じで。ありがたいことです。「Perfume」のあ～ちゃんの時も、あ～ちゃんが着てたからって言って注文が増えたんですよ（注：参考URL　<a href="http://www.h009.com/article/34403709.html" target="_blank">http://www.h009.com/article/34403709.html</a>）。ありがたいことです。</wbr></p>
<h5>あ〜ちゃんの時も、直接コンタクトがあったんですか？</h5>
<p>それはないですね。気が付いたら着て頂いてたっていう。</p>
<h5>じゃあファンの方はどうやってここのTシャツってわかったんですか？</h5>
<p>文字が書いてあるからです。多分。（笑）　「I&#8217;m not a Doctor 　Tシャツ」で検索すると出てくるんですよ。文字書いてあるからそれで検索出来るんです。だからみんなに言っておきたいのは「文字を書け」ってことですね。検索しやすいように。裏技ですけど（笑）。</p>
<h5>この「I&#8217;m not・・・」のデザインのアイディアはどこから来たんですか？</h5>
<p>これはですねー、良くあると言われている、飛行機の中で「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか？」っていうことがあるじゃないですか。そういうときでも、何も言わなくても「私は医者じゃありませんから、お手伝いは出来ませんよ」って最初に断りを入れておくTシャツです。</p>
<h5>（笑）。だから座席に座っているんですね。</h5>
<p>そう。だけど、Tシャツの後ろを見ると、聴診器がバックから出てるデザインが入ってて「実はお医者さんだった」ってゆー。そういうTシャツなんですよ。だから裏表でオチがあったりとか。</p>
<h5>「オチ」があるTシャツって面白いですね。</h5>
<p>僕の中では普通だと思ったんですけど、よくよく考えたらそんなにないですよね。<br />
小咄とかブラックジョークとかも好きですよ。<wbr>考える笑いというか。</wbr></p>
<h4>獅子の紋章と「Thriller」</h4>
<p><strong>5.思い出深い作品を教えてください。</strong></p>
<p>「Thriller」のTシャツですね。獅子の紋章ってあるじゃないですか。元々この獅子の紋章って色んなとこで使われてて色んな絵があるんですけど、こういうポーズになってる獅子の紋章がすごいマイケル・ジャクソンのThrillerの踊りに僕はずっと見えてて、これを三つ並べて、「Thriller」って書いて、後ろはこういう「決め」の感じで。で、僕がこれを作って半年後くらいにマイケルが亡くなったんで、すごい思い出深いなーって。いつも売るときに「亡くなってから作った訳ではないですよ」って言ってるんですけど。なんか便乗したみたいに思われるのは悔しいので（笑）。だから亡くなったときは驚きましたね。このTシャツも最初は一瞬わかんないじゃないですか。ただライオンが三つ並んでるだけで。で、よく見るとスリラーって書いてあって、後ろ見ると「あーそうか」ってゆー。そのぐらいがちょうどいいんですよ。だって、道歩いてて知らない人から指差されたくないじゃないですか。急に。</p>
<h5>（笑）確かにそうですね。</h5>
<p>そこまでやられるとちょっと嫌なんで、そこら辺のバランスですよね。</p>
<h4><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1665.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5719" title="_MG_1665" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1665.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1666.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5720" title="_MG_1666" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1666.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></h4>
<h4>僕はアーティストじゃない</h4>
<p><strong>6.逆に今だから言える失敗談ってありますか？</strong></p>
<p>しょーーーーじき、このTシャツ屋を始めたのがしっぱ・・・（一同爆笑）<br />
メンバーが僕一人になったときに、デザインだけじゃなくて在庫管理とか発送とか、いろんなことを全部一人でやらなくちゃいけなくなったんですよ。元々商売が好きでTシャツ屋やったわけじゃないのに、売らなきゃいけないし、HPも更新しなきゃいけないしって。だから例えば「このTシャツサイコー！」っていうのを、自分で作って自分で書かなくちゃいけないんですよ。それがどうにも嫌で。普通だったらデザインする人と広告する人って別じゃないですか。そういう意味ではアーティストではないんじゃないかなと思いますね。どうなんだろ。クリエイターとアーティストの違いってそこにあると思ってて、客観性が必要かどうか。アーティストは客観性なくていいんですよ。必要ない。あったら逆につまんなくなるかもしれない。クリエイターっていうのは物作って売ったりもしなきゃいけないし、そう考えたときに、批判精神というか、自分の中で客観的に分析することが必要になる。っていうのがクリエイターかなって思いますけど。ま、僕はアーティストじゃないですけど。クリエイターでもないですけど。</p>
<h5>これから寒くなっていくじゃないですか。そうなるとロンTとかになるんですか？</h5>
<p>そうですね。ロンTか、もしくはおかずが納豆だけになるか・・・</p>
<h4>カッコイイ人</h4>
<p><strong>7.ちなみに、カッコイイと思うTシャツの着こなし方とかありますか？</strong><br />
<strong> </strong></p>
<p>「カッコイイと思うTシャツの着こなし方！？」今までの話聞いてて僕からそういうのが出てくると思いますか！？</p>
<h5>（笑）！</h5>
<p>あれですね。カッコイイ人が着てたらカッコイイ。</p>
<h5>私はほとんどTシャツ持ってないんですよ。</h5>
<p>あー、大人の女性ってほとんどTシャツ持ってないですよね。</p>
<h5>特に私の場合は首が短いので、襟ぐりが詰まったタイプのTシャツとかだと、自分で襟の所を切っちゃうんです。（怒られないかヒヤヒヤしながら聞いてみました）</h5>
<p>そういう人は切っちゃえばいいんです。思いっきり切っちゃって下さいっ！　そうなんですよね。だから大人の女の人にはうちのTシャツあんま買ってもらえるとは僕は思ってないんで。だって大人の女の人が面白いTシャツを買うかっていうと買わないですからね。客層は20～30代の男女ですね。HPでの注文フォームに年齢書く場所はないんで、イベントとかでの印象ですけど。だから難しいのは、どんどんどんどん対象年齢が若くなっていったときに、その人たちの面白い事とのズレが出てくる訳ですよね。そのときに辞めようかと。僕が面白いと思うことが面白くないんだったら辞めるかなぁ。でも大人の男性が結構買うから。じゃ辞めないや。</p>
<h5>普段着はTシャツが多いんですか？</h5>
<p>そうですね。Tシャツも着ますけどね。何でも着ますよ。・・・そうですね。Tシャツ着ます。Tシャツです！</p>
<h5>もうなんかテキトーだなぁ（笑）</h5>
<p>ちゃんと答えますよ！</p>
<h5>女性って服装にTシャツ取り入れるのって難しいと思うんです。レースが付いてたりシャーリングが入ってたりするのは別として、特にこういうシンプルなTシャツは。デニムには合わせられるけど、特にスカートとかだと合わせにくいんですよね。</h5>
<p>待ちましょう。時代を！　それが流行るときが来るかも知れないですもんね。<br />
<a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1632.jpg"><img class="aligncenter" title="_MG_1632" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1632.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></p>
<h4>継続すること</h4>
<p><strong>8.ウエスギさんのように、今後Tシャツクリエイターになりたいと言う人に向けてアドバイスがあればぜひ聞かせてください。</strong></p>
<p>！　実際いるんですよ。イベントの時に手伝ってくれた子で、実は僕もって言って「話聞かせてください」って。あれ？　俺その子にちゃんとしたアドバイスしたことあったかな？<br />
・・・（ひとしきり考えた後）ま、とりあえず「がんばって」って。</p>
<h5>そんな！（笑）</h5>
<p>ま、でも僕はTシャツクリエイターになりたいんじゃなくて、何か面白い事がやりたくてTシャツをやってるわけで。普通にカッコイイTシャツ作りたかったらTシャツ作ってる会社に入るのが一番なんですよ。<br />
だから個人で敢えてやるというのであれば、それなりの理由が必要ですけどね。自分で何かやりたいかどうか。自分でやりたいんだったら、諦めないで続けてればいいことあるよ。って。絶対なんかありますからね。</p>
<h4>デザフェス</h4>
<p><strong>9.今後の展望は？</strong></p>
<p>目下のところは今週末にあるデザインフェス（<a href="http://www.designfesta.com/index.html" target="_blank">http://www.designfesta.com/index.html</a>）ですね。フェス自体は楽しいですよ。ビッグサイトでやるんで。<br />
長い目標だと、そうですね、店舗を持ちたいとかは全然ないんですよ。ただでさえ管理が大変なのに、物理的な店舗というものを持つというのはあまり考えた事がないですね。それに例えば10店舗オープンさせたとしても、その地域の人しか来れないわけじゃないですか。今はインターネットなのでパイが日本全国に広がる訳ですよ。それなのに、その地域だけをターゲットにする店舗っていうのはあんまり考えないですね。<br />
あと、Tシャツっていうのも「面白いことがやりたい」っていう手段なので、将来もっと面白いことが見つかればそっちに行くかも知れないし。</p>
<h5>ビジネス上で気を使っている事は？</h5>
<p>そりゃあもう「腰を低く」っていう。</p>
<h5>（笑）じゃ本日はこんな感じで、いいでしょうか？　ありがとうございました！</h5>
<p>じゃ追加注文しましょうか。えっと、僕は焼酎のトマト割りで・・・（この後は普通に飲み会に突入しました）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>編集後記<br />
今回はこんな感じで終始ウエスギ氏のペースでした（笑）。飄々とした人柄でサラっと面白い事を口走るのでとても楽しかったです。飄々と楽しんで日常を過ごしているんだなという印象と同時に、やはりクリエイター。ブレない自分の「軸」をしっかりと据えた強い世界観を見せつけられたようなインタビューとなりました。この週末はぜひ東京ビックサイトへ！　ウエスギ氏ご本人とたくさんの作品たちに出会えますよ♪</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>編集部のおすすめアイテム／人／場所<br />
・アートイベント　<a href="http://www.designfesta.com/index.html" target="_blank">デザインフェスタ</a>　2011.11.12（土）～13（日）<br />
・ウエスギ氏のTシャツ！「ハンバーグ009（<a href="http://www.h009.com/" target="_blank">http://www.h009.com/</a>）」<a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1669.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5722" title="_MG_1669" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/MG_1669.jpg" alt="" width="300" height="200" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>interview&amp;text　<a href="http://twitter.com/#!/yu_takara" target="_blank">高良優希</a></p>
]]></content:encoded>
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		<title>【トウキョウアートナビ Vol.9】会田誠『美術であろうとなかろうと』</title>
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		<pubDate>Wed, 09 Nov 2011 02:43:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yoshiko Matsunaga</dc:creator>
				<category><![CDATA[トウキョウアートナビ]]></category>
		<category><![CDATA[会田誠]]></category>

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		<description><![CDATA[ジャンルにとらわれず幅広い活動を行い、そのセンセーショナルな作風で知られる現代美術家、会田誠の展示が東京ワンダーサイト本郷にて現在開催中。東京ワンダーサイトで新しくスタートした「Emerging/Master」。国内外で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5599/640_jalapagos-thumb-315xauto-14681" rel="attachment wp-att-5600"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/640_jalapagos-thumb-315xauto-14681.jpg" alt="" title="640_jalapagos-thumb-315xauto-14681" width="315" height="209" class="alignnone size-full wp-image-5600" /></a></p>
<p>ジャンルにとらわれず幅広い活動を行い、そのセンセーショナルな作風で知られる現代美術家、会田誠の展示が東京ワンダーサイト本郷にて現在開催中。東京ワンダーサイトで新しくスタートした「Emerging/Master」。国内外で活躍するアーティストの初期から現在に至活動を紹介する今シリーズでは、第1回目に会田誠氏を迎え、会田氏が大学在学の頃に描いていたドローイング作品の展示や、現在展開しているプロジェクト「MONUMENT FOR NOTHING」シリーズの公開制作を行う。</p>
<p>「MONUMENT FOR NOTHING」は古段ボールのみの素材で作られた、さながらゴシック祭壇彫刻や古代遺跡のような作品。展示中には気軽にこの作品の共同制作に参加する事ができ、この作品は都内某美術館に展示されることが決定しているという。週末の夜には会田氏本人には会場に滞在しその後飲み会に流れることもあるそうで、会田誠ファンにとってはとても貴重な機会となる事は間違いない。また、会田氏が注目する若手アーティストたちの活動も紹介している。</p>
<blockquote><p>
美術（芸術、アート、contemporary art）とは何か&#8212;-このような問いを前提に作られるものは、すべて近い将来滅びる運命にあるだろう。美術であろうがなかろうが、作りたいものを作る／作るべきものを作る／生きたいように生き、その痕跡として何かが残る――そのようなものしか後世には残らないだろう。悪いが今や美学者たちは、その忠言を聞くことが命取りになるウィッチドクターだ。このような僕の日常的な確信の一環としてこの展示はある。</p>
<p>会田 誠
</p></blockquote>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5599/280_nagoya" rel="attachment wp-att-5645"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/11/280_nagoya.jpg" alt="" title="280_nagoya" width="280" height="186" class="alignleft size-full wp-image-5645" /></a>会田誠＋21st Century Cardboard Guild<br />
《MONUMENT FOR NOTHING Ⅱ》2008～<br />
制作風景：名古屋芸術大学アート＆デザインセンター、2009<br />
Photo：山口幸一　(c) AIDA Makoto<br />
Courtesy Mizuma Art Gallery<br clear="all"/></p>
<blockquote><p>
<strong>会田誠『美術であろうとなかろうと』</strong></p>
<p>会　期：2011年11月 5日 〜2011年12月25日<br />
休館日：11/7・14・21・28、12/5・12・19<br />
時　間：11:00-19:00　※木金土は開館時間延長　11:00→20:00 (最終入場は19:30まで)<br />
入場料：無料　<br />
会　場：<a href="http://www.tokyo-ws.org/archive/2011/10/post-123.shtml" target="_blank">トーキョーワンダーサイト本郷</a><br />
アーティスト：会田 誠、高田冬彦、林 千歩、TEAMまこぷり、劇団☆死期
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Vol.７ : 9 Questions for 波佐間 明美</title>
		<link>http://tokyowardrobe.com/archives/5571</link>
		<comments>http://tokyowardrobe.com/archives/5571#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 28 Oct 2011 06:07:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Takayuki Nakano</dc:creator>
				<category><![CDATA[9 Questions]]></category>

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		<description><![CDATA[名前：波佐間明美（はさまあけみ）さん 生年月日：1978年3月10日 職業：帽子デザイナー 出身：東京都品川区 宮崎あおいさん・櫻井翔さんが出演する映画「神様のカルテ」をはじめ、香里奈さん・黒木瞳さん出演のドラマ「リアル [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-4.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-5588" title="hasamaakemi-4" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-4-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" /></a>名前：波佐間明美（はさまあけみ）さん<br />
生年月日：1978年3月10日<br />
職業：帽子デザイナー<br />
出身：東京都品川区<br />
<br clear="all" /><br />
宮崎あおいさん・櫻井翔さんが出演する映画「神様のカルテ」をはじめ、香里奈さん・黒木瞳さん出演のドラマ「リアル・クローズ」、シャープの「AQUOSのCMなどで衣装協力として参加しているだけでなく、帽子作りに関するご自身の本も出版するなど大活躍中の帽子デザイナー波佐間明美さん。<br />
その素顔はとても朗らかでおちゃめな可愛らしい方でした。ネットショップの運営や、そのアンテナショップ兼アトリエとしてオープンした「<a href="http://imeka.jp" target="_blank">imeka</a>」のオーナー業をこなしつつ、昼は普通のOLとして会社に勤めているというから驚きです。<br />
そんな波佐間さんのこれまでの経緯と日常に迫ってみましょう。</p>
<h4>教員からフリーに転身</h4>
<p><strong>1.大学を卒業された後、一度教員になってからフリーランスに転身しているようですが、　フリーになった経緯を教えて下さい。</strong></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-1.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-5580" title="hasamaakemi-1" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-1-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" /></a>出身が文化女子大学（2011年に「文化学園大学」に校名を変更。服装学部や造形学部など、デザインに関する専門教育を行っている）なので、服全般を学びました。<br />
卒業後は教員として教える側になって、それからベネッセの研究所で外部研究員をやりながらネットショップで帽子だけをずっと扱っていました。<br />
百貨店で催事をやったりもしていたんですよ。<br />
その後は専門学校のバンタンで教壇に立ったりという経験を経て、現在は知り合いから手伝ってと言われたことがきっかけで入社した会社で昼間は仕事をしています。<br />
ですから、本業もありながらネットショップもありながら、という感じで常に両方を同時進行でやってきてますね。<br clear="all" /></p>
<h4>ネットショップ「<a href="http://imeka.jp" target="_blank">imeka</a>」のHPは自分で</h4>
<p><strong>2.ネットショップの立ち上げた当時について教えて下さい。<br />
</strong><br />
プロの方には敵わないですけど、結構Webは得意なのでHPは自分で立ち上げました。<br />
検索に引っかかるように、SEO（Search Engine Optimizationの略。検索で上位に来るようにする技術）とかも使ったりして。</p>
<h5>最初にそれなりの数の作品を揃えておく必要があったりするんですか？　また立ち上げてから最初の注文が入るまでにどのくらいの期間を要したんですか？</h5>
<p>作品数については、ネットショップなのでそんなに数は必要なくて、それこそ一個からでも立ち上げることは出来ますよ。<br />
最初の注文は立ち上げたその月に来ました。なので比較的順調なスタートだったと思います。</p>
<h5>初めからずっとこのネットショップのままですか？</h5>
<p>はい、そうですね。<br />
ずっとこのネットショップだけをやっていて、ここの「<a href="http://www.jrtk.jp/2k540/" target="_blank">2K540 AKI-OKA ARTISAN</a>」という施設がオープンしたのが去年（2010年）の12月なんですよ。<br />
JRの都市開発のところがやってるんですけど、担当の方が私のネットショップのHPを見てくれたようで、「高架下に物づくりの街の施設を作るんですよという計画をお声掛け頂いたのがきっかけですね。<br />
お話を伺って、高架下のスペースを使ったアトリエ主体の商業施設ということで、コンセプトとしては面白いなと思って出店を決めました。<br />
私の店舗は第二期になるんですけど、先日9月に新たに17店舗入って、それを以ってここの施設は完全オープンとなりました。</p>
<h4>作品を作るときのアイディアの源とは？</h4>
<p><strong>3.立体のものって作るの難しそうですよね。<br />
</strong><br />
でも結構、ずっと服をやってたので服と比べると帽子の方がコンパクトじゃないですか。<br />
なので服より要素もないからそんなに大変ではないですね。<br />
縫うのも早いですよ。<br />
時間が掛かる帽子とかは何日とか掛けるんですけど、簡単な形の帽子とかパターンが決まっているものだったら30分掛からずにいけますね。</p>
<h5>デザインのアイディアを出すためにしていることはありますか？</h5>
<p>普段見ている風景とか色んな物、帽子に限らずデザイン的な物っていっぱいあるじゃないですか。<br />
そういうものを見て、「帽子にしたときにどんなデザインに出来るかな」というのは考えますね。<br />
例えば、靴を見ててもアイディアが浮かんできます。</p>
<h5>靴から！？</h5>
<p>色合いや素材とかあるじゃないですか。<br />
なので目に映るものはすべて帽子のデザイン元というか、植物とか建築もそうです。<br />
小物からインスピレーションを受けることもありますね。<br />
小説でもなんでも、自分が物事を考えるのに触発されるものはなんでもアイディアの元になります。<a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-11.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-5582" title="hasamaakemi-11" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-11-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></a><a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-9.jpg"><img class="aligncenter size-medium wp-image-5583" title="hasamaakemi-9" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-9-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></a></p>
<h4>オーダーメイドについて教えて下さい</h4>
<p><strong>4.実際の帽子を作る過程はどんな感じなんですか？　オーダーメイドも承っているということですが。<br />
</strong><br />
まず、お客様が何を求めているのかを探っていくことから始めます。<br />
「どんなシーンで被りたいですか？とか、「普段の服装はどうですか？とか。<br />
形的にカチっとしているものがいいのか、ふわっとしているものがいいのか。<br />
そういうところから入っていったりしますね。<br />
ただ、オーダーを希望されるお客様というのはある程度デザイン案がある方がほとんどなので、実際にご自分でイラストを描いて持参する方もいらっしゃいますね。<br />
ですが、やっぱり立体のことをわからずに絵を描いて来られる方が多いので、「それは二次元だから表現できることで…」みたいなアドバイスはしますね。<br />
その場合は「立体にする場合は、ここにこういった線が入っちゃいますよ」というように、その場でお伝えします。</p>
<h5>ということは、絵を見ただけでパターンがすぐに浮かんでくるんですか？</h5>
<p>そうですね。<br />
本当にアニメのようなイラストを描いて来る方もいらっしゃるので、その場合は実際の写真を見せながら、「この帽子のこの部分と、この帽子のこの部分を組み合わせた感じがイメージに近いですか？」という風に提案します。</p>
<h5>ではデザインが決まった後はどういう工程に入るんですか？</h5>
<p>パターンが決まっている物についてはすぐ制作に入るんですけど、初めて作るものに関しては、まずパターンを作ってから一回形を出してみて、シルエットを確認してってという流れです。</p>
<h4>映画やCMでも活躍</h4>
<p><strong>5.最近では、映画「神様のカルテ」やシャープの「AQUOS」のCMなどに衣装提供もしていらっしゃいますよね。また、ご自身の本を出版したりと大活躍ですね。そこまで認知度を上げていった経緯を教えて下さい。<br />
</strong><br />
元々は、映画やドラマはネットショップしかなかった頃なので、ネットで見つけてもらえてお声掛けして頂いてっていう形ですね。それが宣伝になって次のお仕事に繋がると言った感じです。</p>
<h4>超簡単「ケア帽子」が口コミで話題に</h4>
<p><strong>6.思い出深い作品やそのエピソードを教えて下さい。<br />
</strong><br />
抗がん剤などで髪の毛が抜けてしまった方が使う「ケア帽子」というのがあるというのをテレビか新聞で偶然知ったんですけど、みなさんがそこで紹介されている作り方を見て実際に作っているという事だったんです。<br />
でも、その作り方を見てみるとすっごい複雑な作り方をしていて。きっと作っている人というのは、「自分に何か出来ることはないかな」という想いで制作している方が多いと思うんですね。<br />
だから一概に裁縫が得意とは言えないと思うんです。それなのにそこで紹介されていたものはすごく難しい作り方をしていて。<br />
こんな作り方をしたらもっと簡単なのにってある帽子を思いついて、その作り方をWebの方にUPしたんです。<br />
そしたらそれを見た方が口コミで「これ簡単だからいいよね」という感じで広めてくれて、最近では病院とかで患者の家族の患者会だとか、そういったボランティアをされている方とか、今だと東北の被災地の方に送りたいので、という方もいらっしゃって、様々な形で活用して頂いています。<br />
自分が持っている何かで誰かが使ってくれるんだったらいいなって。<br />
人と人との繋がりっていいじゃないですか。そういうのがなんか嬉しいな、というのが最近ありました。</p>
<h5>波佐間さんが考えた「ケア帽子」とはどういうものですか？</h5>
<p>一枚のタオルを頭のサイズに合わせて四角く切って、一カ所を縫えばそれで出来上がりっという形にしたんですよ。<br />
それでもし裁縫が得意な人はさらに被りやすいように頭の被るところにゴムを通してもらったりとか。<br />
とにかく簡単なものをご提案したかったので「それだけで作れちゃうよ」という感じで紹介したら、口コミで「いいよ」っていうのが広まったみたいです。<br />
<a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-13.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5591" title="hasamaakemi-13" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-13.jpg" alt="" width="317" height="211" /></a></p>
<h4>前向きなネガティブ？</h4>
<p><strong>7.今だから言える失敗談とかってありますか？<br />
</strong><br />
帽子そのものを作っていて、こういう形を思い描いていたのに違う形になっちゃった、みたいな失敗は結構あるんですけど、これはこれで意外とカワイイんじゃないって思えて活かしちゃいますね（笑）。</p>
<h5>失敗も成功に変えちゃうとは、ポジティブなんですね。</h5>
<p>基本的にはネガティブなんですけど（笑）。<br />
細かい失敗はしょっちゅうしてますよ。<br />
おっちょこちょいなんで切っちゃいけないところ切っちゃったりとか、アイロン倒しちゃったり、アイロンに触っちゃったりとか（笑）。</p>
<h4>ゴヤ展とのタイアップ作品</h4>
<p><strong>8.現在ゴヤ展（プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影/～2012.1.29）が開催中で、それに関連してこの2K540がタイアップしてそれぞれのショップがゴヤに関連した作品を制作しているということですが、「imekaではどのような作品を出展する予定なんですか？<br />
</strong><br />
初めにゴヤ展に出展する作品を教えてもらった時、当時のスペインのことについて調べたりしてたんですけど、どうせなら作品に登場するものが良いなと思ったんです。<br />
ちょうど展示される作品の中に帽子というか被り物を被った作品がいくつかあったので、それで「洗濯女たち」に描かれている被り物を制作することにしました。（<a href="http://www.jrtk.jp/2k540/info/archives/1714" target="_blank">詳細はコチラ</a>）</p>
<h4>商品ではなく「作品」</h4>
<p><strong>9.今後の展望について聞かせてください。<br />
</strong><br />
<a href="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-5.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-5578" title="hasamaakemi-5" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/hasamaakemi-5-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" /></a>本当は商品と言うよりも作品を作りたいんですよ。<br />
この店舗にも非売品にして展示しているものがいくつかあるんですけど、なんかその作品的な形で「被っても素敵なんだけどデザイン的な形のものを作りたい」というのがあるので、そういったものに関わるような仕事をなるべくしたいなっていうのはありますね。<br />
でもそうなると生計を立てるのが難しくなってくるんですけど（笑）。<br />
その部分は昼間の仕事で補って、こっちはやりたいことをやってという感じが理想ですね。<br />
どうしてもこっちだけで生計立てるとなると、「生活あるし！」って絶対なるじゃないですか。<br />
それはなんかなって（笑）。<br clear="all" /></p>
<h5>今後波佐間さんと同じように帽子の世界で活躍したいという人に対してオススメの物や事柄があれば教えて下さい。</h5>
<p>帽子だと、パターンについての知識はあった方がいいだろうなとか、素材の知識、ありとあらゆる知識、情報、感性、物の考え方、それこそ目から入ってくるようなことだけではなく、その人の価値観とか考え方とかそういうのでも色んな感性って影響してくると思うので、とにかくもう色んなものに触れてというのがあります。<br />
だから特に「これが役に立つよ」というものはないんです（笑）。<br />
「違い」というのは色んなものに触れる中で分かってくると思うので、知識を増やすことは大切かなって思いますね。</p>
<h5>なるほど。</h5>
<p>昼間はOLをなさっているとか、靴や建築から帽子のデザインに繋げていくなど、想像もしてなかったことが聞けてとても楽しかったです。今後のご活躍に期待しています。ありがとうございました！</p>
<p>（編集後記）<br />
ネットショップと店舗の名前にもなっている「<a href="http://imeka.jp" target="_blank">imeka</a>」。<br />
これは、波佐間さんの下のお名前「明美」をローマ字にして逆さま読みしたものだそうです。<br />
この発想も面白いですよね。とても華奢なのにものすごくパワフルなエネルギーが全身から伝わってきました。<br />
今後もテレビなどで波佐間さんの作品が登場する予定があるとかで、これからの活動にも注目です。<br />
生活の保障がありつつ、趣味をどんどん広げていく。とても素敵な生き方だなと思いました。<br />
こんな女性がどんどん増えるといいですね。</p>
<p>編集部のおすすめアイテム/人/場所<br />
<iframe style="width: 120px; height: 240px;" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=infil888-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4834732215&amp;nou=1&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="320" height="240"></iframe><iframe style="width: 120px; height: 240px;" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=infil888-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4863222653&amp;nou=1&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="320" height="240"></iframe></p>
<p>interview&amp;text　<a href="http://twitter.com/#!/yu_takara" target="_blank">高良優希</a></p>
]]></content:encoded>
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		<title>【トウキョウアートナビ Vol.8】エマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ULTRA004」</title>
		<link>http://tokyowardrobe.com/archives/5307</link>
		<comments>http://tokyowardrobe.com/archives/5307#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 25 Oct 2011 01:17:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yoshiko Matsunaga</dc:creator>
				<category><![CDATA[トウキョウアートナビ]]></category>
		<category><![CDATA[ULTRA004]]></category>
		<category><![CDATA[スパイラルガーデン]]></category>

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		<description><![CDATA[62 名の若手ディレクターがセレクトした作品が集結する、アートフェアを開催 現在世界中で開催されているアートフェア。中でもこの「ULTRA」はギャラリスト個人単位で、しかも40歳以下限定という新しい形のアートフェア。 今 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5307/ultra" rel="attachment wp-att-5308"><img class="alignnone size-medium wp-image-5308" title="ultra" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/09/ultra-300x226.jpg" alt="" width="300" height="226" /></a></p>
<h3>62 名の若手ディレクターがセレクトした作品が集結する、アートフェアを開催</h3>
<p>現在世界中で開催されているアートフェア。中でもこの「ULTRA」はギャラリスト個人単位で、しかも40歳以下限定という新しい形のアートフェア。</p>
<p>今回４回目を迎える「ULTRA004」では62名のギャラリストが集結。今年も会期を10/28(金)〜30日(日)のオクトーバー・サイドと、11/1(火)〜11/3(日)のノヴェンバー・サイドの２会期に分けて開催されます。</p>
<p>日々実際に作品や作家に触れているディレクターにスポットをあて、彼らの新鮮な視点で作品の選定を行われたアートフェア。毎回、個性豊かなブースが沢山展開されていて、まさに「いま」を切り取った現代アート作品が多数集まっています。入場料がなく、スパイラルガーデンのオープンスペースで開催されているのでとても気軽に足を運ぶ事ができます。気になる作品についてはディレクターの方々に直接質問する事もできるので、作品を買うだけでなくアート観賞としてもとても楽しめますよ。会期中のトークイベントの開催や、また来場者からの投票による「べスト・ウォール賞」「ベスト・セールス賞」を発表されるそうです。こういった気軽にアートに触れる事のできる機会が沢山増えればいいですね。</p>
<blockquote><p><strong>エマージング・ディレクターズ・アートフェア「ULTRA004」</strong></p>
<p>会場：スパイラルガーデン（スパイラル1F）<br />
オクトーバー・サイド　10 月28 日（金）～30 日（日）<br />
ノヴェンバー・サイド　11 月１日（火）～3 日（木・祝）<br />
時間：11:00～20:00<br />
入場料：入場無料
</p></blockquote>
<p>【出展者】<br />
[オクトーバー・サイド]<br />
桑原暢子　　<a href="http://www.galleryneutron.jp" target="_blank">neutron</a> (京都／東京)<br />
宮崎雅子　　<a href="http://www.tosei-sha.jp/" target="_blank">Gallery TOSEI</a> (東京)<br />
山中俊広　　<a href="http://www.yodgallery.com/" target="_blank">YOD Gallery</a> (大阪)<br />
幕内政治　　<a href="http://ex-chamber.seesaa.net/" target="_blank">ex-chamber museum</a> (東京)<br />
川松涼　　　<a href="http://www.gallery-kawamatsu.com/" target="_blank">Gallery Kawamatsu</a> (東京)<br />
立松武　　　<a href="http://standingpine.jp/" target="_blank">STANDING PINE &#8211; cube</a> (名古屋)<br />
伊藤悠　　　<a href="island JAPAN" target="_blank">island JAPAN</a> (東京)<br />
芦川朋子　　<a href="http://www.waitingroom.jp/" target="_blank">waitingroom</a> (東京)<br />
鄭恂恂　　　<a href="http://www.akigallery.com.tw/" target="_blank">Aki Gallery</a> (台北)<br />
武方英恵　　<a href="http://www.tagboat.com/" target="_blank">Gallery Tagboat</a> (東京)<br />
澤田かおり　<a href="http://www.fabre8710.com/" target="_blank">fabre8710</a> (東京)<br />
柳田美奈子　<a href="http://www.megumiogita.com/" target="_blank">MEGUMI OGITA GALLERY</a> (東京)<br />
橋本達士　　<a href="http://www.hanakagesho.com/" target="_blank">Gallery 花影抄</a> (東京)<br />
魚崎恵梨　　<a href="http://unseal.jp/" target="_blank">unseal contemporary</a> (東京)<br />
小宮山真美　<a href="http://shinseido.com/" target="_blank">新生堂</a> (東京)<br />
大谷和香子　<a href="http://www.g-sho.com/" target="_blank">Galerie Sho Contemporary Art</a> (東京)<br />
塩野秀樹　　<a href="http://www.s-art-web.com/" target="_blank">Gallery Seek</a> (東京)<br />
八木宏基　　<a href="http://harmas.fabre-design.com/" target="_blank">HARMAS GALLERY</a> (東京)<br />
鈴木一成　　<a href="http://www.outofplace.jp" target="_blank">TOKIO OUT of PLACE</a> (東京)<br />
岡村万里絵　<a href="http://www.wadagarou.com/" target="_blank">和田画廊</a> (東京)<br />
川田泰　　　<a href="http://www.kawata-gallery.com/" target="_blank">Kawata Gallery</a> (神戸)<br />
浜崎共子　　<a href="http://www.intro-art.com/" target="_blank">Gallery Introart</a> (名古屋)<br />
三浦愛正　　<a href="http://www.aishomiura.com/" target="_blank">AISHO MIURA ARTS</a> (東京)<br />
西枝英幸　　<a href="http://www.cohju.co.jp/" target="_blank">COHJU contemporary art</a> (京都)<br />
川上大雅　　<a href="http://saloncojica.jugem.jp/" target="_blank">salon cojica</a> (札幌)<br />
本木翔子　　<a href="http://galleryjin.com/" target="_blank">Gallery Jin Projects</a> (東京)<br />
石井信　　　<a href="http://www.shikisaisha.com/" target="_blank">四季彩舎</a> (東京)<br />
松島英理香　<a href="http://cashi.jp/lang/ja" target="_blank">CASHI</a> (東京)<br />
井浦歳和　　<a href="http://www.roidworksgallery.com/" target="_blank">Roid works gallery</a> (東京)<br />
石水美冬　　<a href="http://www.officekubota.com/" target="_blank">SNOW Contemporary</a> (東京／シンガポール)<br />
沼尾久見子　<a href="http://www.gallery-kuu.net/" target="_blank">GALLERY KUU</a> (東京)</p>
<p>[ノヴェンバー・サイド]<br />
島田恒平　　<a href="http://www.gallery-tsubaki.jp" target="_blank">ギャラリー椿</a> (東京)<br />
石坂徹朗　　<a href="http://www.kiriku.net/" target="_blank">Kiriku</a> (東京)<br />
佃舞永　　　<a href="http://g-tokyohumanite.jp/" target="_blank">Galerie Tokyo Humanité</a> (東京)<br />
小暮ともこ　<a href="http://homepage3.nifty.com/lowerakihabara/" target="_blank">LOWERAKIHABARA.</a> (東京)<br />
癸生川栄　　<a href="http://eitoeiko.com/" target="_blank">eitoeiko</a> (東京)<br />
石川麻貴　　<a href="http://www.gallerycomplex.com/" target="_blank">The Artcomplex Center of Tokyo </a>(東京)<br />
結城加代子　<a href="http://www.kayokoyuki.com/" target="_blank">KAYOKOYUKI</a> (東京)<br />
伊藤愛　　　<a href="http://www.yawoyorozu.com/" target="_blank">万画廊</a> (名古屋)<br />
福田晋也　　<a href="http://www.gallery-fukuda.com/" target="_blank">Galley Fukuda</a> (大阪)<br />
熱海ゆかり　<a href="http://www.galleryterratokyo.jp/" target="_blank">Ｇａｌｌｅｒｙ Ｔｅｒｒａ Tokyo</a> (東京)<br />
豊田純　　　<a href="http://gallery-minazuki.com/" target="_blank">ギャラリー水無月</a> (岐阜)<br />
宮下和秀　　<a href="http://www.tezukayama-g.com/" target="_blank">TEZUKAYAMA GALLERY</a> (大阪)<br />
たなかちえこ<a href="http://www.gankagarou.com/" target="_blank">新宿眼科画廊</a> | <a href="http://www.tanakachieko.com/" target="_blank">ゼラチンコンテンポラリー</a> (東京)<br />
太田素子　　<a href="http://mograg.com/" target="_blank">mograg garage</a> (東京)<br />
根本佳奈　　<a href="http://shinseido.com/" target="_blank">新生堂</a> (東京)<br />
坂井俊之　　<a href="http://www.kobochika.com/" target="_blank">工房親</a> (東京)<br />
武市紀子　　<a href="http://www.moriyu-gallery.com/v3/index.php" target="_blank">MORI YU GALLERY</a> (京都／東京)<br />
棟廣敏男　　<a href="http://www.dmoarts.com/" target="_blank">DMO ARTS</a> (大阪)<br />
河田麻美　　<a href="http://gallery.kawaban.net/" target="_blank">FUKAGAWA BANSHO GALLERY</a> (東京)<br />
杉田竜平　　<a href="http://www.gallery-momo.com/" target="_blank">GALLERY MoMo</a> (東京)<br />
夫馬笑奈　　<a href="http://bunkyo-art.co.jp/" target="_blank">FUMA Contemporary Tokyo | Bunkyo Art</a> (東京)<br />
鹿又慧祐　　<a href="http://www.taronasugallery.com/" target="_blank">TARO NASU</a> (東京)<br />
戸塚憲太郎　<a href="http://www.artdiv-hpf.com/tokyo/" target="_blank">hpgrp GALLERY Tokyo</a> (東京)<br />
原田裕介　　<a href="http://www.sagamiya-art.co.jp/" target="_blank">相模屋美術店</a> (東京)<br />
岡田真太郎　<a href="伏見地下街アジト" target="_blank">伏見地下街アジト</a> (名古屋)<br />
松本佳代　　<a href="http://galleryjin.com/" target="_blank">Gallery Jin Projects</a> (東京)<br />
高野明子　　<a href="http://www.mariashobo.jp/" target="_blank">マリア書房</a> (京都)<br />
サトウ藤子　<a href="http://cashi.jp/lang/ja" target="_blank">CASHI</a> (東京)<br />
森谷鶴児　　ART GALLERY KAKUJI contemporary (東京)<br />
横井誠二　　<a href="http://shorewood.co.jp/" target="_blank">GALLERY SHOREWOOD</a> (東京)<br />
大久保欽哉　<a href="http://ameblo.jp/hakkendo/" target="_blank">八犬堂</a> (東京)</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【トウキョウアートナビ Vol.7】ヨコハマトリエンナーレ2011レポート(後編)</title>
		<link>http://tokyowardrobe.com/archives/5447</link>
		<comments>http://tokyowardrobe.com/archives/5447#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 24 Oct 2011 01:51:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yoshiko Matsunaga</dc:creator>
				<category><![CDATA[トウキョウアートナビ]]></category>
		<category><![CDATA[BankART Studio NYK]]></category>
		<category><![CDATA[The Clock]]></category>
		<category><![CDATA[クリスチャン・マークレー]]></category>
		<category><![CDATA[ヨコハマトリエンナーレ]]></category>

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		<description><![CDATA[【トウキョウアートナビ Vol.7】は、(前編)に引き続き、ヨコハマトリエンナーレ2011レポート後編をお送り致します。 メイン会場の横浜市美術館に続いて向かったのは、BankART Studio NYK。 まずはヘンリ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>【トウキョウアートナビ Vol.7】は、(<a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5349" target="_blank">前編</a>)に引き続き、ヨコハマトリエンナーレ2011レポート後編をお送り致します。</p>
<p>メイン会場の横浜市美術館に続いて向かったのは、<a href="http://www.bankart1929.com/" target="_blank">BankART Studio NYK</a>。</p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5447/exif_jpeg_picture-11" rel="attachment wp-att-5464"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0115-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5464" /></a>まずはヘンリック・ホーカンソンの作品『根の付いた木』。1Fから3Fまで続く立体作品で、上の階には『倒れた木』という作品がありました。会場をうまく使った展示方法がおもしろかったです。 <br clear="all"/></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5447/exif_jpeg_picture-12" rel="attachment wp-att-5467"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0116-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5467" /></a><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5447/exif_jpeg_picture-13" rel="attachment wp-att-5472"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0119-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5472" /></a><br clear="all"/>リヴァーネ・ノイエンシュワンダー『プロソポピーア』。３つの作品からなるインスタレーション作品で実際に触れて遊べる作品。子供に人気の作品でした。ココナッツソープにひらがなが書かれたものを並び変えて文章を作れたり、粉ワサビと重曹の砂にささったアルファベットカードを並び変えて単語を作ったり、卵を電球にかざしてみるとひらがなが出てきたり、文字をパーツとして捕らえた、外国人ならではの視点が面白かったです。</p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5447/exif_jpeg_picture-14" rel="attachment wp-att-5473"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0120-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5473" /></a>こちらはピーター・コフィンの映像作品『無題』。「3-D medical scan」と呼ばれる技術でレントゲン映像化された１８個のフルーツが、回転しながら飛び込んできます。2Dなんだけど不思議と3Dの感覚になる不思議な作品。こちらも子供には人気でした。<br clear="all"/></p>
<p>同じ映像作品で面白かったのはクリスチャン・マークレーの『The Clock』。無数の映画から時刻を示した所だけを抜き出しつなぎ合わせた作品で、その時刻は実際の時刻とリンクしているという作品。最初、作品の詳細を知らずに見始めたのですが、たまたま震災の起きた14：46の数分前だったので「何か起こるのか？？」とドキドキしてしまう程少しスリリングな内容でした。トリエンナーレの開館時刻は11：00-18：00なので「それ以外の時間が見れないじゃないか！」と思ってたら、<a href="http://www.yokohamatriennale.jp/news/4326.html" target="_blank">２４時間上映も決定</a>したとか。これはかなりのチケット争奪戦になりそうですね。</p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5447/exif_jpeg_picture-15" rel="attachment wp-att-5476"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0121-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5476" /></a>ジルヴィナス・ケンピナスの『5番目の壁』。天井から張り巡らされたVHSテープの『壁』が、ある角度から見た時全て消えてしまいます。<br clear="all"/></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5447/exif_jpeg_picture-16" rel="attachment wp-att-5477"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0123-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5477" /></a>こちらは泉太郎のインスタレーション作品。『壷（メトロ）』『新しい骨』『釣りと整体』。普段使うようななんてことはない日用品を並べたインスタレーション作品で、一見すると難解なのですが、３つのモニターに映し出された映像がジワジワ面白かったです。<br />
<br clear="all"/></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5447/exif_jpeg_picture-17" rel="attachment wp-att-5478"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0118-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5478" /></a>ヨコハマトリエンナーレで面白いと思ったのが、キッズ・アートガイド。BankART Studio NYKで見かけてガイドツアーに参加してみたのですが、子供ならではの視点で作品を解説してくれて子供ならではの感想がものすごく面白かったです。<br />
<br clear="all"/></p>
<p>この他にも横浜トリエンナーレはBankART Life Ⅲ（新港ピア）や、黄金町バザールなどその他周辺地域で様々なイベントが開催されています。もうすぐ閉会してしまいますのでお急ぎ下さい！！</p>
<blockquote><p>
ヨコハマトリエンナーレ2011<br />
OUR MAGIC HOUR－世界はどこまで知ることができるか？ー</p>
<p>会　　期　2011年8月6日（土）～11月6日（日）<br />
　　　　　[休場日：8月、9月の毎週木曜日、10月13日（木）、10月27日（木）] ※<br />
開館時間　11:00～18:00 ※入場は17:30まで<br />
会　　場　横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫（BankART Studio NYK）、その他周辺地域<br />
特別連携プログラム 	BankART Life Ⅲ（新港ピア）、黄金町バザール2011（黄金町エリア）<br />
<a href="http://www.yokohamatriennale.jp/" target="_blank">http://www.yokohamatriennale.jp/</a>
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://tokyowardrobe.com/archives/5447/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>【トウキョウアートナビ Vol.6】ヨコハマトリエンナーレ2011レポート(前編)</title>
		<link>http://tokyowardrobe.com/archives/5349</link>
		<comments>http://tokyowardrobe.com/archives/5349#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 14 Oct 2011 06:08:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yoshiko Matsunaga</dc:creator>
				<category><![CDATA[トウキョウアートナビ]]></category>
		<category><![CDATA[オノヨーコ]]></category>
		<category><![CDATA[ヨコハマトリエンナーレ]]></category>
		<category><![CDATA[横浜市美術館]]></category>

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		<description><![CDATA[横浜の様々な会場で開催中のヨコハマトリエンナーレ オススメはこの特別連携セット券(1,800円)。このチケットで『横浜美術館』『BankART Studio NYK』に入る事ができ、また『新・港村』『黄金町バザール』の期 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>横浜の様々な会場で開催中のヨコハマトリエンナーレ</h3>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5349/exif_jpeg_picture" rel="attachment wp-att-5351"><img size-medium wp-image-5351" title="Exif_JPEG_PICTURE" src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0125-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a></p>
<p>【トウキョウアートナビ Vol.6】は、現在開催中のヨコハマトリエンナーレのレポートをお送りします。ヨコハマトリエンナーレ2011のテーマは&#8221;OUR MAGIC HOUR世界はどこまで知ることができるか？&#8221;。横浜美術館をはじめ、BankART Studio NYK、黄金町バザールなど、沢山のアートを一気に見る事ができました。</p>
<p>実は、観賞前に見所を押さえておこうとネット検索したら「ヨコハマトリエンナーレ　2011　つまらない」と検索候補が出てきて不安だったのですが(笑)そんな心配は無用！ものすごく楽しい展示でした。本当に沢山の作品が展示されているのですが、ここでは松永が個人的に気になった作品をご紹介したいと思います。</p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5349/olympus-digital-camera-6" rel="attachment wp-att-5353"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/PA110005-300x224.jpg" alt="" title="" width="300" height="224" size-medium wp-image-5353" /></a><br />
オススメはこの特別連携セット券(1,800円)。このチケットで『横浜美術館』『BankART Studio NYK』に入る事ができ、また『新・港村』『黄金町バザール』の期間中有効パスポートとも引き換えが可能です。こっちの券の方が絶対お得。</p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5349/exif_jpeg_picture-6" rel="attachment wp-att-5358"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0135-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5358" /></a>まずは横浜市美術館会場から。会場に入るとまず目に飛び込んでくるのがイン・シウジェンの作品『ワン・センテンス』。一人分の衣服を細長く切り丸められたものが108つ並べられたインスタレーション作品。108という数は仏教では煩悩の数で、古着という個人の記憶の隠喩にもなっているそうです。”人間は似ているようで一人ずつちがう”　そんなメッセージを感じました。<br />
 <br clear="all"/></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5349/exif_jpeg_picture-2" rel="attachment wp-att-5354"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0128-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft class="alignleft size-medium wp-image-5354" /></a>Tobias REHBERGERのインスタレーション作品「他者」。天井から吊るされた59個の涙型の手吹きガラスがとても奇麗でした。このランプ達はインターネットを介して、横浜のとある子供部屋の電灯スイッチとそれぞれ繋がっています。子供が電灯スイッチを入れると作品のランプは消え、子供が電灯スイッチを切ると、作品のランプは点灯するという仕組み。私が見たお昼頃には、１個のランプだけ消えていました。<br clear="all"/></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5349/exif_jpeg_picture-7" rel="attachment wp-att-5359"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0137-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5359" /></a>こちらはヨコハマトリエンナーレのチラシにも大きく作品が掲載されている、ミルチャ・カントルの映像作品『幸せを追い求めて』。ホウキを持った女性達が、白い砂の上を裸足で列をなして歩いて、足跡をホウキで消しながら進んで、足跡を作って、また消して&#8230;とループしています。横浜市美術館での作品で個人的に一番良かったのはこの作品で、しばらくの間、色んな事を考えながら見入ってしまいました。”幸せ”って実はとても不確かなものなのかも知れません。そして幸せって、一歩一歩確かめながら少しずつ得て行くものなのかなと思いました。<br clear="all"/></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5349/exif_jpeg_picture-8" rel="attachment wp-att-5360"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0145-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5360" /></a>こちらはマッシモ・バルトリーニのインスタレーション作品『オルガン』。天井まで高く組まれた鉄パイプのオルガン。その音はまるでパイプオルガンのようで美術館中をこだましていました。また同じ空間にはダミアン・ハーストの蝶のコラージュ作品が展示されていて、実は本物の蝶が苦手な私はほとんど見る事ができなかったのですが(笑)一見ステンドグラスにも似たこの作品と、マッシモ・バルトリーニのパイプオルガンがコラボレーションされたこの空間は、教会を連想させとても神秘的でした。<br clear="all"/></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5349/exif_jpeg_picture-9" rel="attachment wp-att-5361"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0149-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5361" /></a>こちらは池田学の動物画シリーズの作品。”1日8時間描いても10センチ四方しか描けない”という池田学の作品はとても細かくて緻密。このシリーズは初めて見ましたが、『予兆』や『再生』など緻密でありながらもダイナミックな作品とはひと味違うこの動物画シリーズは、まるで剥製を見ているような錯覚に陥ります。それはもしかしたら池田学がアルバイトとしてやっていたという法廷画家ならではの観察眼の賜物なのかも知れません。<br clear="all"/></p>
<p><a href="http://tokyowardrobe.com/archives/5349/exif_jpeg_picture-10" rel="attachment wp-att-5395"><img src="http://tokyowardrobe.com/wp/wp-content/uploads/2011/10/RIMG0155-300x225.jpg" alt="" title="Exif_JPEG_PICTURE" width="300" height="225" class="alignleft size-medium wp-image-5395" /></a>こちらは　オノ・ヨーコの『TELEPHONE　IN　MAZE』。困難を表現したアクリル板と鏡で張り巡らされた迷路の中に白い電話が置かれています。なんとこの電話はオノ・ヨーコと会話のできる専用電話！運良く電話がかかって来た時しかオノ・ヨーコとは話せませんが、1日に何度もかかって来る日もあるとか。当初は電話だけの作品『TELEPHONE PIECE』として展示が予定されていましたが、東日本大震災発生後、『MAZE』という迷路の作品と組み合わせた新作となったそうです。苦難を乗り越え交わされるコミュニケーションの重要さを表現しているそうです。<br />
<br clear="all"/></p>
<p>横浜市美術館では他にも面白い作品が沢山ありました。荒木経惟の「チロ」の作品も展示されていたり、行列ができていた杉本博司のブースのマルセル・デュシャンへのオマージュ作品も面白かったです。後編では、BankART Studio NYK』『新・港村』会場のレポートをお届けする予定です！</p>
<blockquote><p>
ヨコハマトリエンナーレ2011<br />
OUR MAGIC HOUR－世界はどこまで知ることができるか？ー</p>
<p>会　　期　2011年8月6日（土）～11月6日（日）<br />
　　　　　[休場日：8月、9月の毎週木曜日、10月13日（木）、10月27日（木）] ※<br />
開館時間　11:00～18:00 ※入場は17:30まで<br />
会　　場　横浜美術館、日本郵船海岸通倉庫（BankART Studio NYK）、その他周辺地域<br />
特別連携プログラム 	BankART Life Ⅲ（新港ピア）、黄金町バザール2011（黄金町エリア）<br />
<a href="http://www.yokohamatriennale.jp/" target="_blank">http://www.yokohamatriennale.jp/</a>
</p></blockquote>
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